2018年5月24日 (木)

強引に喉を通ってゆく五月

つづきの会、雑詠。

夕べは、川柳を書く予定だったのに、日大の会見に見入ってしまった。当事者の方々にとっては笑いごとじゃないと思うけれど、司会者の破壊力が強烈。殺人タックルなみの勢いで会見を潰していた。元監督とコーチは、「ちょっと何言ってるか分からない」日本語。そりゃ〜きちんと伝わらないよねと納得した。ジムでも、教えるのが上手な先生は、語彙が豊富で、からだの動かし方の比喩とかが巧み。ことばって、ほんと大事。

2018年5月19日 (土)

おかじょうき 2018、4・5月号

まだ溶けぬ芯にミモザを振りかける  きむらまさこ

あれは、3月のある日のこと。青からのLINEは、「ミモザを買ってきてほしい」。「ミモザって花の?」「そう、確かめたいことがある」。
ちょうど1週間ほど前に、梅田のデパートでミモザのリース作りのイベントをしていた。籐籠に、鮮やかな黄の光があふれていた。何か知らないけど、ミモザもいいだろう…と花屋さんへ。近所で3軒回ったけれど、どこにもない。ちょうどパスポートを受取に行く日で、旅券事務所のある阪急塚口でも探すもない。となりの武庫之荘は、ちょっとおしゃれなエリアなので絶対あるだろうと思ったが、「一度入ってきてたんだけど、そのあと寒くなったでしょう。それでね、今年は花がひらかなくて…」とのことだった。ここまで来たら、デパートだなと、さらにとなりの西宮北口へ。あった、が、しょぼい。1週間前に見たものとは、まったく違う。「これって、これからひらくんですか?」「いいえ、これはもうこれ以上ひらきません」。やっぱり寒さでひらかないらしい・・・迷ったけれど、写真だけ撮ってやめる。それから、駅中の花屋でバーゲンになっていた、やはりひらかないミモザを一応買って帰った。わたしにはちょうどいいあかるさだった。
Img_1137それからさらに2週間ほど後、近所で満開ふさふさのミモザを見つけた。青も見に行って、ミモザの句が想像通りだったと見上げていた。
おかじょうき「0番線」、兼題「芯」。そうか、特選句だったのか。

2018年5月18日 (金)

薔薇

まだ子どもが赤ん坊だった頃、3年ほどグループ活動をともにしたPさん。還暦を機に結婚することになり、親交のつづいているメンバーの発案で祝福のメッセージアルバムを贈ることになった。すっかりごぶさたの私も仲間に入れていただくことになり、昨日はメッセージに添える写真撮影に市内を散歩。

ついでと言ってはなんだけど、伊丹市立美術館で開催中の「ソール・ライター」展からスタート。ソール・ライターの写真は、何気ない日常から一瞬の美を写し取る 。鏡越し、ガラス越し、雨の向こう 、雪の向こう…遠巻きにとらえる被写体。さらに、どこか欠けていたり、一部分だけだったり、全部は写さない。映っていない部分や、その前後へと時空がひろがる。だれかの俳句と似ている…だれだろう?

すっかりソール・ライター気分で、白い花をパシャパシャ。そうだ、バラ園!見頃のはず!と思い出し、バスに飛び乗る。Img_1261_2
バラの香りに包まれて、お祝いのメッセージを書く。バラ越しのバラ、人、夕陽…。とても素直な気持ちで、おめでとうと書けた。

2018年5月16日 (水)

旧氷工場 後ろから来る鳥

つづきの会、雑詠。

今朝、すずめは、ツボ巣のなかで動かなくなっていた。公園のポプラの木の下に、ねむらせてきた。

2018年5月15日 (火)

すずめ

昨日、すずめのヒナを保護。ワイヤーパネルで簡易な鳥かごを作って、餌を耳かきで食べさせてひと騒動。青が、小学3年生のときに一度育てたことがあるので二度目。

今朝、はじめて顔を見た青は、「永作博美系や」って。たしかに、前の子は、もうちょっとしゅっとした感じの美人系だった。
かわいすぎる!!元気に育ちますように。

2018年5月13日 (日)

そろそろ

20句連作を仕上げて、青に見せる。「レミパンほど連作のおもしろさが感じられない」とバッサリ。これには裏コンセプトもあるのだと説明したが、「まったく分からない」とまたまたバッサリ。ショックだが、ボツにするほど悪くはないと思うので、6句推敲したり入れ替えたりして、ふたたび寝かせている。

もうひとつ、1句提出の方は、同じ発想を別仕立てにした3句のうち、どれが好きか聞いてみたら、「え〜、ぜんぶピンとこ〜へん」。提出まで、20分。さらに同じ発想で7句書いて見せる。「書き方じゃなくて、この発想どうなん?」。残り3分。まったく別発想の句を、青には見せずに提出。

そう言えば、青がはじめて選をさせていただいた「おかじょうき」の0番線は、そろそろ発表誌の出るころだと思う。
親子と言えど、そこは秘密裏に選句を終えた青が、「選評って何書いたらいいのん?」と訊くので、「いつも私の作品に言うみたいに書いたらいいねん。いい句が1句しかなかった、とか、どれもぐっとこ〜へんとか(笑)」「(笑)さいしょから、ぜんぶ敵にまわせってか。言っとくけど、桐ちゃんも私も毒舌が受けるタイプちゃうから、ぜったい嫌われるで」とまあ、こんなやりとりをして「歯医者行ってきま〜す」と出かけ、「待合室で書いた」と帰ってきた。え、待合で書いた?……心配。こわいなあ、もう。

2018年5月11日 (金)

実にゆっくり言葉少なに告げました

川柳 凛20年のつどい、兼題「オーラ」。

川柳は、「要約」とも言えると思う。

2018年5月 8日 (火)

鳥鳥鳥

青が、鳥のたたきで食中毒になり二日も仕事を休み、やっと熱が下がった昨日、お腹ゆるめのまま出勤した。

帰ってくるなり、「朝ごはんがグリルチキンのサンドイッチで、お昼が鶏そぼろ丼弁当って、もう鶏大丈夫やろ感がすごすぎて、みんなに笑われた」って。あはは、まったく考えてなかったわー。

2018年5月 7日 (月)

友だちが片手で足りる手のバナナ

うみの会、兼題「五」。

「五」は数字のなかでも扱いにくくて、「五」である必然性の弱い句が多かった。で、なんで「五」なん?の疑問を、おもしろさが上回るかどうかは個人の嗜好の分かれるところ。
この会は、川柳観なり評価基準がはっきりしていて、だれがなんと言おうと影響されない人が多くておもしろい。
互選はもちろん無記名で、司会者も作者を知らないので、作者本人に選んでいない理由が問われることがあるのだが、すっとぼけて自分の句をあげつらう役者ぶりもなかなかのもの。制作過程を熟知しているので弱点は分かっているわけで、張り切ってぼろくそに言ってるときほどあやしい。演技力とか推理力とかも向上する気がする。(いらんけど)

2018年5月 6日 (日)

質問

小学4年のYちゃんは、「質問して」「質問して」とエンドレスで質問を求めてくる割に、答えは「わかんない」が多くてもいつもやもやが募った。けれど、あれは私の質問力がなかったのだろう…。Yちゃん、ごめんね。

「週刊俳句」西原天気さんから10の質問を受けた。連作「レミパンパエリア」の改良版付き。
以前は、連作というと一人吟行が多かった。目にとまったものを書いていくと、その日の気分とかも含めて何かしらつながりのある作品が書けたように思う。
近ごろは、キャラクター×セット。あらかじめキャラ、ショートストーリーを設定、それを例えば、料理レシピやバス路線…セットに落とし込んで書いていく。たのしいのだけど、1句1句がゆるくなりがちなのが難点。

«卯月〆

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