2019年5月22日 (水)

血管

朝方、200字の原稿を書く夢を見ていた。句を入れてみたり、散文詩にしたり、何度も何度も書き直して、書き上がらないで目が覚めた。時計をみたら9時5分!原稿に集中しすぎて、寝坊した。今日は9時30分から健康診断。朝食は抜かないといけないので、大急ぎで身支度だけして出かけた。

問診票に記入→検尿→身長、体重→血圧→診察→採血→腹囲…と流れていく。診察と採血で順番待ちがたまる。採血のところで、左となりの人から話しかけられる。「私、血管が細いの」。すると右となりからも「私も血管細いんです〜」。それから私を挟んで、いかに血管が細いか両者の血管細いプレゼンがはじまった。前から疑問に感じていたのだけど、血管細いって自慢?「私、血管太いの〜。畳針でもだいじょうぶ」とか聞いたことない。プレゼンしながら盛り上がって静脈のところをぺしぺし叩いたせいか、二人とも案外すんなり採血できていた。

2019年5月20日 (月)

京都番傘川柳会創立90年記念川柳大会

創立90年!事前投句は6月30日〆切です。お忘れなく。

と き  2019年8月25日(日)11時開場 13時出句締切

ところ  メルパルク京都5階 (JR京都東側)

兼 題  事前投句 「ふわり」 前中知栄選

     宿題   「本物」 (筒井祥文さんの代わりの方)

          「華やか」 大楠紀子選

          「背伸び」 天根夢草選

          「丸い」  矢沢和女選

          「仲間」  森 茂俊選

          「歩く」  森中恵美子選

     各題1句 

事前投句は6月30日〆切
送付先 〒601-8112 京都市南区上鳥羽勧進橋町13
          パデシオン413
    下林 正夫宛

会 費 2,000円
懇親会 6,000円(要予約)

2019年5月19日 (日)

松江川柳会 第三回全国誌上川柳大会

めずらしい自由吟の共選です。選者の個性がもろにますね。

自由吟 8名による共選

選者  奈良一艘(青森)  井上一筒(大阪)  

    くんじろう(大阪) 新家完司(鳥取)

    笹田かなえ(青森) 米山明日歌(静岡)

    樋口由紀子(兵庫) 八上桐子(兵庫)

〆切  2019年6月30日(日)当日消印有効

参加費 1口1,000円(切手不可、小為替等で)大会誌呈

    1人何口でも参加可能

投句先 〒690-0001 松江市東朝日町206-7

    石橋芳山宛

賞   ポイント制として、上位10位までに賞品

主催の芳山さんのブログには、「選者を苦しめてやろう〜〜、苦しめようではないか」と過激な文言が!
思わず、ファイテイングポーズとりました。井上尚弥です。たのしみにしています!   

2019年5月13日 (月)

フリージア

週刊俳句の「俳句を読む」で、4月の俳句を読ませていただきました。

 フリージア働かぬ日の君の耳たぶ  金丸和代

フリージアは明るく愛らしい花で、甘い香りを好む人も多い。素直に読めば、働かぬ日の君への視線はラブリーであろう。
でも、でも、でも、あの香りの強さは、鼻につくときはつく。存在の主張にもなるのだ。このフリージアはどっちなのだろう?読み返せば読み返すほど、フリージアへの腹立たしさがふくらんだのは、実体験が重なりすぎているのだろうか(笑)
俳人さんは、まったく違う読みをされていた。答えが出されていないのも、この句の魅力だと思う。

2019年5月10日 (金)

相棒

連休前、左眼に突然アメーバが現れた。目薬をさしても、消えない。翌日も、まだいる。もしやこれは、あれではないか。うわさに聞く、目の中に黒い虫やらが居着くという老化現象。そうか、私のところにはアメーバがやって来たか。仲良くしなきゃな…と、「とおる」と名付けた。
目覚めると、とおるちゃんがいる。「おはよう、とおるちゃん」。私がねむると、とおるちゃんもねむる。「おやすみ、とおるちゃん」。
念のため、眼科へ。アメーバのとおるちゃんとは紹介できないので、「左眼に水滴のようなものが…」と伝える。「真ん中に丸いのがありますね。まあ、できるべき時期にできるべきものができたということですね」と、淡々としたもの。
こうして、パソコンに向かっていても、とおるちゃんがいる。「句ができないのよ、とおるちゃんっ!」「締切過ぎたのよ、とおるちゃんっ!」。あったな、こんな漫才。老化って、ほんとにおもしろいな。

2019年5月 9日 (木)

どこで切ってもほつれない日々

スパイラル句会、兼題「日々」。
七七句。近ごろ、七七句をよく目にするようになった。短句とか十四字詩など、名称は様々。ただ、川柳の一形式として認めない結社(人)もあるようなので、句会に出すときは要注意。

川柳作家による「短句フリーペーパー」から、1句ずつ引いてみる。

  月のうしろはいもうとだらけ   飯島章友

  いつも川面を飛んでいる橋    石川 聡

  詩人の血にも赤色2号      いなだ豆乃助

  焼きおにぎりはスパイねぎらう  大川崇譜

  炎の中の記憶媒体        川合大祐

  みなとみらいは肺腑みたいだ   暮田真名

  合戦をして「うん」と言わせる  小池正博

  レンズ曇らせるのね、おはよう  本間かもせり

七七にも、句またがりありなんだ。ますますおもしろそう。
 

2019年5月 7日 (火)

明け方のガスタンクより、よりもか

川柳スパイラル句会、雑詠。
hibi句評会にご参加くださいました皆さま、ほんとうにありがとうございました。一生懸命メモしたご意見、ご感想をゆっくり読み返したうえで、自分でも句集を読み直したいと思っています。

怒濤の連休は、句会にはじまり、家族でバーベキューし、トークショーに行き、豆を収穫し、hibi句評会句会、文フリ…。その間に、4月末の〆切を連休明けに延ばしてもらって、まだ書けていないのに、連休テンションで(?)気づいたら新たな原稿を引き受けていた。
私が名前に一文字もらっているおじいちゃんには、近所が火事になったとき臨月のおばあちゃんを背負い、手には金庫を持って家を飛びだしたという、大好きな逸話がある。おじいちゃん、私にも火事場の力を……と、空を仰ぐ。

そんなわけで、メールのお返事、約束のブツ、原稿……しばしお待ちを……。おじちゃん、頼むでほんまに。

2019年4月30日 (火)

病室を船の時間と名付け

うみの会、兼題「名」。

10連休中日で、平成最後の日。こんな日の接骨院は空いているに違いない、と思って行ったら大満員。平成最後の日の献立を何にするかばかり考えながら、半日つぶす。

それより、作品を書かなければいけない。あまりに書けないので、国立国際美術館のクリスチャン・ボルタンスキー展を観に行ってきた。膨大な写真、洋服、そして心音…いない人がいる、いる人がいない空間。生と死、自己と他者、善と悪、美と醜……あらゆる境界が曖昧になってゆく。ことばはますます遠のいてしまった。

10連休も特に予定のない方、川柳の句会でもないかな?という方。5月5日にスパイラル句会がありますよ!

2019年4月29日 (月)

ふていしゅうそでしょうよドクダミ刈る

うみの会、雑詠。

詩集「名井島」で注目される、詩人の時里二郎さんをゲストにお招きしての、平成さいごの句会。
時里さんから、川柳はアナーキーでシュールで過激すぎるとの感想をいただいたが、参加者からは今日はおとなしい方じゃないかとの意見も出た。アナーキー、シュール……、素敵だ。私も書いてみたい。

句評に「ナンセンス」ということばもよく出た。肯定派と否定派、それぞれの使うナンセンス。一句をナンセンスな句と読むか、そうではないのか。などなど……、せっかくの機会なのでそこの議論をもう少し深めてもよかったかもしれない。進行の私の力不足で、掘り下げることができなかった。進行はむずかしい。ほんとうに、下手でごめんなさい。

さて、ドクダミ。おじいちゃんちの家と塀の間の薄暗いところを埋めるように生えている。花の姿も匂いも好きとか嫌いを越えて、あの場所になくてはならない一種のお守りのような花としてある。

2019年4月22日 (月)

改札にて

阪急電車の改札を入る時に、なぜか「いかりスーパーポイントカード」をピっとしてしまった。
誰でもあるよね、こういう間違いは。で、当然、ガチャンとレバーが閉まります。
ところが私、身体能力高すぎくんだから、左足がすでに改札を抜けていたのです。
そう、レバーを股にはさんだ状態になってしまい、その状態のまま手を伸ばして、再度ICOCAをピッ、ピッ、ピッ、ピッ……と鬼のように押し付けてみたけど、開かない。改札の端っこの駅員さんを振り返ったら、唖然として見つめるのみ。助けてくれない。
仕方ないので、雄犬のおしっこの格好でレバーをはずして駅員さんのとこへ行ったら、真顔で「もう一度やりなおしてください」って。聞くまでもなかった。

ダメージのせいか、久しぶりに風邪らしい風邪をひいた。もう復活してるけど、月末締切のものが〜〜〜〜。平成から令和へ、レバーを股に挟んで抜けられなくなっている自分を想像しては振り払っている。

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