2019年1月18日 (金)

吃音の風 土手弱らせる

土鍋で粥を焚いている。

ボボボボボウと風のような音に、キィキィとなにかの鳴き声のようなものが混ざる。
黒い鍋の中で何かが生れては死んで、百年ばかり経っているのではないだろうか。

2019年1月17日 (木)

1、17

青が朝から高熱。医院の待ち合いは高熱のぐったりした人ばかりで、大半がインフルだったとか。青は風邪だったらしいけど、まだ熱は下がらず。まさか、インフルお持ち帰りなんてことないよね?

1月17日、あの日、あの人、あの場所を、水辺に立つようにおもう。
生命の危機を感じたあの一瞬にとった言動というのは、心に刻まれる。もしも、だれかに対して疑念やわだかまりを抱いたとしたら……、そんな文章を書いてみた。

2019年1月16日 (水)

この町にない水門と檸檬の木

うみの会、雑詠。

うみの会は、毎回他ジャンルからのゲスト選者をお招きする。今回は、俳人の中田剛さん。
俳句と川柳の違いというのは、よく問われる。今回、中田さんの「読み」の違いの話が興味深かった。俳句は、描きたい景なりものをきちんと描く。読み手は、そこに描かれていないものを読むのだと。川柳は、どちらかと言うと、全部言ってしまうことを嫌う。あえて、ぼかしたり、ねじったりして、描き切らない。読み手は、描かれていることから、想像をふくらませて読む。
もちろん、俳句にも川柳にも、そうでない作品や読みもあると思うけれど、感覚的に腑に落ちた。

2019年1月11日 (金)

グレイヘア 萩の喝采浴びながら  鈴木節子

「川柳杜人」 2018冬 通巻280号、同人作品。

グレイヘアと萩の取り合わせが素敵。これはやっぱり白萩かな? たおやかで、ゆかしい萩の花。某女性誌によると、グレイヘアはファッションではなく、私らしさを選択する「生き方」なのだとか。こぼれるものはこぼれなさいというように、揺れる萩。この喝采には、連帯感を感じた。

昨秋からヘアカラーをやめて、順調に白くなってきている。近ごろは道を歩いていても、ついグレイヘアに注目してしまう。
猫の柄(?)にはいくつかパターンがあるが、グレイヘアにも単色、ごま塩、ボーダー、ミックス(他のカラーを足している人)など、いろいろあっておもしろい。猫は柄と性格の関連性が言われることがあるけど、グレイヘアもあるのかしら?

母はアンチエイジング大好きな人で、もともとカラーをはじめたのも母から「やらしい、染めなさい」と言われたからだった。で、母が来たらきっと全否定されるだろうと覚悟していたら、「近藤さとさんもしてた…流行ってるんやろ」とあっさり。そうそう、母はトレンドにも弱かった。これからは何でも、流行ってるねんと言うことにする。

2019年1月 8日 (火)

新年詠

  黒豆の鍋 千年後の星空

  モスリンにくるむどんぐり落ちる音

「ASMR」という、音フェチ動画が女子中高生中心に流行っているらしい。YouTubeで検索すると、耳かきや、スライムで遊ぶ音の動画がたくさん出てくる。「脳がとろける」らしいけど……分からない。本をめくる音の方が、好きだなあ。

2019年1月 6日 (日)

ふう…

もう何年も無印良品の卓上カレンダーを使っている。ずっと月曜はじまりのを使っていたのに、今年はうっかり日曜はじまりを買ってしまった。なんだか気持ち悪い。

リビングのシーリングライトが切れて、取り替えた。こういう作業がとても不得意。ライトを外していたら、バキッ…ライトを固定するツメのようなものが一つ折れた。はめる時は慎重にそっと扱ったのに、バキッ…2つめ。メイウェザーか!

今年も、そそっかしいままだ。大きな失敗をしないように、気をつけよう。
暮れから来ていた母が帰宅して、ようやく日常が戻った。孫は来てよし、帰ってよしと言うけれど、おばあちゃんもいっしょ。ごはん何? 温泉行きたい。お茶入れて。正月からもう仕事? 麻雀したい。餅焼いて。カラオケしたい。風邪引いた。炭酸せんべい買いたい。荷物送りたい。……つ、つかれた。

2019年1月 3日 (木)

ゆめゆめ

今年は、気なった句や日常の小ネタなど、Twitterの方でつぶやきたいと思っています。よろしければ、フォローください。こちらには、280文字で書ききれないものを書く予定です。

元旦の日に並べた時実新子作品。いまひとつ納得しきれてなかった。新子先生が夢に現れる。厳しい表情で「なぜ、できないの」と言われる。何を言っても言い訳になる…答えられずにいると、背中に手が押し当てられた。
納得のいくまで、何度でもやり直そう。私には、作品を並べるときのクセのようなものがある。もっと作品に合う並べ方を、見出さねば…。

2019年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます

川柳をはじめて15年。ずっと静かだった川柳界に、地殻変動が起こっているのを感じます。ネットを中心に、あたらしい川柳作品、川柳活動が生まれるのを、ついていけるかしら……と感じながら覗き見ています。これからますますたのしみです。

私の川柳活動は、「時実新子を読み合う会」のフリーペーパー作成から。そして、昨年末に突然飛んで来た球を思わず捕球してしまった、樋口由紀子さんの句集「めるくまーる」読書会。今年は、読むことからはじまります。

このブログも気まぐれな更新のままに、もう少し続けようかな…と思っています。今年もよろしくお願いいたします。

2018年12月29日 (土)

ぬるい

随分前ですが、阪急王子公園駅前のTという中華料理店を紹介しました。それまで担々麺好きではなかったけど、こんなに美味しいものなのか!と…担々麺イメージを覆す美味しさだったのです。
久しぶりに行ったらシェフが変ってました。行かないでください。味も?ですが、最初からぬるくて。それはもう、丼ごとチンしてもらえませんか…と頼みたくなるくらいで。絶望的な不味さでした。

先日は、蕎麦も。私は蕎麦好きで、あの日は鴨南蛮気分でした。通りがかりに「鴨料理と蕎麦」という店を見つけ、なんてラッキーと入店。メニューも見ずに注文したら、「鴨南蛮はありません」。はあ?鴨料理の店なのに鴨南蛮がないって?嫌〜〜な予感……的中。ぬっる〜い蕎麦が出てきました。まずい、かなしい、まずい、かなしい、めぐりめぐっていまはかなしい…、八代亜紀になりながらすすりました。

麺類は、熱ければ少々不味くてもまだ食べられます。麺類は温度だと、日本麺類協会にだれか伝えて……。おっと、こんなことをしている場合ではなかった。今日から、母が来る。掃除に戻ります。

2018年12月28日 (金)

ポイント

Img_1606_2青と歩いていて、思わず立ち止まった看板。

「死んでも、ポイントつくんや」
「いっぱい溜まりそう」
「友引5倍デーとか、あるんかな?」
「桐ちゃん、友引まで待ってね〜って」
「ポイント支払いとかもできるんかな」
「PeyPeyで支払いとかもできるようになるんやろね」
「おめでとうございます。全額キャッシバックです!って」
「どうよろこんだらいいか、むずかしいわ!」

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