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2008年11月23日 (日)

ふるさとの柿の重さよあかるさよ

シンガーは確かにユダヤを書いた。・・・とはいえ、その作品は、閉じられたものではない。むしろ開かれている。こんなにも特殊を描いたように見えて、なぜ深くから開かれているのだろうか。・・・宿命的な流れに繋がるその小説には、重さと明るさがある。いつ、どこを読んでも。(「秘密のおこない」蜂飼耳 ラビのなやみ)

先日、詠んだ自句と「重さとあかるさ」が同じだったので、どきりとした。

先週の小春日、丹波篠山に出かけた。まだ吊るされたばかりの干し柿が、軒にぶらさがっていた。時が経てば、どんどん甘くなる、まさに“ふるさと”。

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