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2010年7月21日 (水)

暗室

細く扉をひらいて覗き見ていたら、どうぞお入りなさいと誘われた。
ちいさな蝋燭がひとつ。
これがあなたのこころ。あなたの想い。
あなたの想いは、このちっぽけな炎で、
あなたに見えるものは、たったこれだけ。

ほら、見えない世界はもっと大きくて深いでしょう。
まだ見たことのないものを、見たいとは思わない?
ことばを手がかりに、引き寄せられるのよ・・・。

暗室で、明が暗に、陽が陰に転換し、
水の中から、風景や顔のあらわれるように
見えないものが、見えるのだろうか?
・・・ことばよ。

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