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2010年8月

2010年8月31日 (火)

うまく傾いたら声あげて泣くよ

明日から、9月がはじまる。
今日は、なにかひとつ小さい秋を見つけてやろうと思っていたのに、暑いのなんの。雲は湧いてきたような夏の雲だし、日差しは刺すように照りつけるし。ゆずは、夏毛のまま。おじいちゃんの畑にはゴーヤが、ぶら~ん、ぶら~ん。

明日は、京都の錦市場。どこかにこっそり秋が来ていないかな?

2010年8月29日 (日)

朝から重いメールが届く。
人生の底のひとつだ・・・。くるしい。
私にできることなどないけれど、
こんなときに、私を思い出してくれてありがとう。

2010年8月28日 (土)

ミルフィーユチョコアラモードノイローゼ

思うところがあって、2年ぶりに就活を再開した。

某社に応募すると、面接と簡単なテストがありますと言われる。性格検査か、パソコンのレベルチェックか?と出かけた。
いきなり「内田クレペリン精神検査」なる、げにおそろしげな、小虫のように数字がうじゃうじゃ並んだ用紙が配られる。隣り合う数字を足して、下1桁の数字をひたすら書き込んでいく。「つぎ」の合図で、下の行へ、下の行へ、「やめ」と言われるまで続ける。
集中しなければ…と思うのに、これで私のどのような精神が顕になるのか?とか、これは速さと正確さのどちらが大事なのだろか?などと、あれこれ考えてしまう。途中、7と6に他の数字を加えることに弱いことも発見する。後半は腕がだるくなり、さらに集中力を欠き応募を辞退したい思いまでよぎる。
終わるとほっとする間もなく、「成人知能検査」。分かってはいたが、さんすうと図形に弱い。今どき、計算は電卓でするのに、筆算のテストってどうなのだ?それにしても、小学6年生では算盤2級だったのに、あれは捨て銭だったのか・・・と情けなくなったことだ。

脳の芯から疲れ、ミルク金時を食べて帰宅した。
キャリアカウンセラーの友人によると、履歴書は年齢の数必要とのこと。気長にがんばろう。

2010年8月26日 (木)

また火事の夢をみましたラタトゥユ

夢の中の私は、火のなかにも飛び込むし、母に悪態もつける。
そして、実物より5㎏くらい痩せていて、小奇麗。・・・ちゃっかり美化しておる。

夜毎、奇想天外な夢ばかりみて、からだが起きているときより、脳は活性しているのではないかと思う。
寝ている間の脳の方が川柳向きなのになぁ・・・。なんとか寝ている間に、川柳が詠めないものか・・・。

2010年8月25日 (水)

BGM

評判の魚料理のお店でランチ。
魚も、切干大根の煮つけも、お味噌汁も、香の物もおいしいのだけれど、BGMが有線の童謡チャンネルだった。学校給食の気分になる。

友人に紹介してもらった居酒屋は、BGMがド演歌だった。一人で飲んでいると流れものの気分になった。

ある居酒屋は、その日最初のお客さんのイメージで、主人がアルバムを選ぶと聞いた。一度、最初のお客さんになってみたいと思う。どんな曲がかかるのだろう?

2010年8月23日 (月)

脱稿

原稿やら手紙やらを、やっと書き終える。
とりかかるまでに、DVDを観たり、句集を読んだり、ビール飲んだり・・・夏休みの宿題のできない小学生状態。

映画「ココ・シャネル」
「君はプライドが高い。君の不運だ」シャネルは恋人から言われていた。
「プライドの高さで、随分損をしているね」と、私は好きな人から言われた。
そんなこと分かっていても、そうしかできないのだから・・・。
きれいにまとめすぎた感は否めないけれど、ファッションという表現を追求する生き方には、素直に感動した。

それにしても「脱稿」って、なんかうっとりする。
座っていた椅子に、私の殻が残されているような・・・。

2010年8月20日 (金)

粉雪のはやさで墜ちてるんだもの

西宮ガーデンズでは、明日と明後日、1時間ごとに5分間雪が降るそうですよ。
真夏の雪・・・ちょっと見てみたいような。

2010年8月18日 (水)

白い野に置き去りにするよだれかけ

タイトル句は、2児置き去り死事件のすこし前に詠んでいた句。あまりのタイミングに驚いた。

見逃した邦画の原作が文庫になって並んでいる。先に原作を読もうか・・・書店に行くたびに迷う。
なんとなく先に映画で見たい気がして、その作者の日記エッセーを読むことにした。何冊か出ているうちの、いちばん新しいものを買う。
書店の販促POPによると、すこぶる評判がよいらしい。気持が洗われたようにさわやかになったり、なんでもない日々がいとおしくなるのだとか・・・。すばらしいじゃないの!
電車で読みはじめる。・・・ん?どこがおもしろいの?私にはちっとも分からない。毎日、巡回する友人、知人のブログの方がよほどおもしろいんだけど・・・。
白い卵が整列しているようで、さわやかといえばさわやかだけど・・・。私はやはりズレているのか?と軽いショックを覚えた。サイン会に来てくれてありがとう。私の本をよろしく、記事をよろしくって、さわやかPRもふんだん。
途中で投げ出す文庫もめずらしい。

2010年8月17日 (火)

喉元にあしたこぼしてしまう水

ノンアルコールビールが売り切れだって!
5年ほど前に、一度だけ飲んだことがあるけれど、まったく似てないモノマネのようだった。
進化したのかな?コロッケとかみたいに、ハイレベルなモノマネになったのかな?

限定販売のプレミアムエビスがどこにもないので、市内で一番売れてなさそうな酒屋さんに電話。
「あ~あったねぇ・・・ちょっと待ってね・・・・・・7月末で賞味期限が切れてるけど、気にされないなら・・・」
「全部買います!」
10本ゲット。でも、全然まけてはくれず、鼻セレブという超高級ティッシュ1箱をおまけでくれた。

2010年8月16日 (月)

音のない花火 生まれなかった子へ

この二日、この世にいない人たちと夢で会った。
それほど親しくもなかった私を、どうして訪ねてくれたのでしょう・・・。

2010年8月15日 (日)

影がある 私はここにいるらしい

やっと「チェンジリング」を観た。
クリント・イーストウッドの映画は、影の使い方がうまい。
闇・薄闇・暗がり・仄暗がり・人影・物陰・・・。

闇は黙秘する鏡。
ときに、堰を切ったように真実を語る・・・。

2010年8月13日 (金)

なう

「朝から、目の前で人身事故、目撃しましたよ…」と、上司が興奮気味にやってきた。
交差点で、車と自転車が衝突。自転車は、車体の下に巻き込まれたそうだ。
おそるおそるのぞくと、若い女性が、壊れた携帯電話を手に「わたし・・・いま、車に轢かれた・・・」としゃべっていたとか。
おそらく、電話しながら自転車で走っていて、事故にあったのだろう。無事で何よりだけど・・・。

電話、メール、twitter・・・膨大な“今”の飛び交う、今・・・。むかしの“今”は、ゆっくり静かに堆積していたのに、今の“今”は消えていく。

夏風邪なう・・・。

2010年8月12日 (木)

盆の灯の華やぐほどに遠くなる

世の中のお盆休みを横目にみながら、仕事に出かける。
駅に早く着きすぎたので、お気に入りのブックカフェへ。
窓際には、外国人の女性と日本人女性。真ん中のテーブルに、おじいさんが一人。私は、壁際の席についた。
日本人女性の、英語で話す声が大きい。街中で日本人が英語で話すとき、日本語のときより声が大きいと思うのは私だけだろうか?聞きなれない言語に、聞き耳を立てるからだろうか?
と、今度は低い地鳴りのような声が流れてきた。おじいさんの独り言?・・・お経だ・・・。おじいさんが経を唱えている。
何経なのかは私には分からない。背もたれにゆったり背を預け、顔は真正面を向いて、おじいさんは、ほとんど口を動かさずに経を唱えている。とき折、息継ぎのときにシィと湿った音が挟まる。
大きな声の英語も、次第に気にならなくなってきた。かすかな経をBGMに、陶器の本を開いてながめる。白磁の器のように、わたしも鎮まってゆく・・・。
20分が経った。さぁ、仕事に行かねば。おじいさんは、背筋を伸ばしてまだ経を唱えている。おじいさんの背に、一礼をして店を出た。

2010年8月10日 (火)

ひまわりですがうつむいていいですか

やんわりと諭される。
ちょっとへこんだけれど、ありがたい。
叱ってくれる人がいるって、心強い。

2010年8月 9日 (月)

鳴く虫と川柳

*川柳イベントのお知らせ*

江戸時代から酒造業などで栄えてきた伊丹市内の郷町界隈を舞台に、鈴虫など秋の鳴く虫約
152,000匹の展示される「鳴く虫と郷町」。
今年は、上島鬼貫をはじめ俳諧文化の開花したこの地にちなみ、虫の音に耳をかたむけ、川柳を詠み、ひと足はやい秋を味わいましょう!という句会が開かれます。

  ■日  時 : 201099日(木)13001700
  ■
場    所 : 旧石橋家住宅 (
郷町界隈吟行あり)
    ■
定    員 : 30
    ■
費 : 500

主   催 : 海月句会、伊丹市立伊丹郷町館
申し込み : 伊丹市立伊丹郷町館 072-772-5959
          (夜間)
クロスロード・カフェ 072-777-1369 

はじめての催しなので、どうなりますやら・・・ですが、ご都合つきましたらお運びください。
お申し込みは、先着順です。お早めに~!
 

2010年8月 8日 (日)

基礎化粧品四点セット合歓の花

遠くの花火が消えるのを見ていた。
今夜も泡になり、さらにちいさくなる。

ことばには「言霊」があるから、
書きつけると、ほんとうにそうなっていく。
気をつけなければ。

美味しいビールは泡がおいしい。
ちょっと前向きになれたか・・・。

2010年8月 7日 (土)

うっかりと人のかたちのまま帰る

ちいさな盆踊りへ。
提灯、灯篭、浴衣、夜店・・・
櫓で太鼓が鳴って、人が輪になりひとつになっていく。

輪の外で、泡のようになっていく・・・
夏の夜風に泡はどんどん吹き飛ばされて、
ちいさくちいさくなって帰った。

2010年8月 6日 (金)

あきらめた空をやっぱり青く塗る

 今日は、妹の誕生日…。生まれときの妹のことを「びっくりするくらい顔が小さくて、ちょっと大きめの盃くらいやった」母はいつも指で輪をつくって話したものだ。
 その小さな顔には、痣があった。どこの病院をたずねても、原因は不明、当時の医療技術では切除できないと言われたらしい。
 母が妹を身ごもったとき、1歳の私は敗血症に罹り、奇跡的に助かった。妊娠初期の極度の不安…痣の原因を、母はそう結論づけた。
 「あんたのせいで、あの子の顔に、あんな痣が…」…ある日、母に打たれながら、母が私を嫌悪する理由をようやく知った。
 「なんの取り柄もありませんが、あきらめだけはいい娘です」夫になる人に、母はそう言った。そう、ぐれもせず、病みもせず、あきらめ続けることで自分を守るうちに、すっかりあきらめ癖がついてしまった。
 この先、少しはしぶとくなれるだろうか?川柳を、手放しはしないだろうか?…そんなことを思った、729日の朝だった。
             (川柳 洋子の部屋「ゲストの椅子」転載)

2010年8月 5日 (木)

胸底にひらいた痕がありますね

Pちゃんは「三枡」を出るとき、ちゃんとお手洗いに行った。
私は、案の定、電車に乗ってからもよおして、乗換駅でお手洗いに走る。
ホームに戻るとPちゃんがいない。
先に電車に乗ったんかな?と、目の前の電車に乗る。

子どものときからそうであった。出先で、トイレ・・・と言っては「だから家を出るときに、行っときなさいって言うたでしょ!」といつも叱られた。学習能力なさすぎ・・・と反省していたら、・・・「夙川、夙川」・・・戻ってるし!!ふぇ~、Pちゃん、ごめ~ん。

2010年8月 3日 (火)

夜を待つさっきの雨の水たまり

娘に誘われてプリクラを撮った。
どうしていいか分からないまま、ここを見ろと言われたところを見ていたら、全部おなじ顔に・・・。
漫画顔!・・・酔っ払いのおっちゃんに指さされて言われたことは、ほんとだった・・・。

2010年8月 2日 (月)

痛むほど洗う白でいるために

近ごろの、人や、人間関係の壊れ方は
コンピューターの壊れ方に近づいてきている気がした。
いま、ふっと。

おねがい

朝から、パソコンが初期化のような状態になっていて、お手上げ。
SONYカスタマーサポートに電話したら、購入から1年を経過したら問い合わせは有料!1案件2,100円。クレジットカード番号を入力しないとオペレーターにつないでくれない。
オペレーターは、的確かつ親切だったけど、何となく弱みにつけこまれている感じ。

パソコンは、一応7月31日で復元できた、らしい。そこで、
8月1日にメールをくださった方は、受信できていない可能性がありますので、もう一度送信ください!

原因を尋ねたら、さまざま考えられるので・・・とのこと。パソコントラブルは、背後から攻撃されたようなヤな気分。私が機械オンチなだけか?

2010年8月 1日 (日)

空をひとまわり 三拍子の木魚

あれは小津安二郎の「東京物語」だったと思う。
母親の葬儀の途中に息子が、木魚の音はダメだ。お母さんがちいさくなっていってしまう。というようなことを言っていた。
ポクポク・・・いい音だなぁ。ポクポク・・・まあるい乾いた音。あらゆる感情をつつんで、透明にしたような・・・ポクポク・・・空に溶ける音。

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