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2010年11月13日 (土)

夜舞

高瀬川の川の中ほどに舞台は設えられていた。
踊りも音楽もすべて即興で、それぞれが思いおもいのようで、確かにひびきあっていた。
ふと、ことばのなかったころ、人はこんな風にあいしあったかもしれないと思った。

ミカさんは、三日月の光を握りつぶしたかと思うと、取り憑かれたようにそこに漂うて、倒れ、叫んだ。
たましいが口から漏れていくようだった。

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