« 眼裏の駅をなんども出る列車 | トップページ | 私を崩すうつくしい箸さばき »

2010年12月15日 (水)

冬ぬくし時実新子から雪崩

うちには本棚がなく、本はジャンルごとに壁にそって積み上げられている。引越し以来、気に入った書棚が見つからないまま、今に至ってしまった。川柳の山は着々高くなり、そびえ立っている。どの山も麓の方の本を取り出すのは大仕事だ。そろそろ何とかしなければ・・・。

昨日は、書店の佐野洋子追悼コーナーで、絵本「さかな1ぴき なまのまま」を買って帰った。
友だちを探しに出た猫は、血統書つきの猫姉妹に軽くあしらわれます。そのあとの描写がいい。

「うたわない」ねこは のろのろと たちあがりました。
でも ねこの こころは まだ じめんに へばりついているようでした。
ねこは また しゃがみこんで こころと からだを いっしょにしました。

・・・さぁて、ねこに友だちはできたのでしょうか・・・?
     (佐野洋子「さかな1ぴき なまのまま」フレーベル館)

« 眼裏の駅をなんども出る列車 | トップページ | 私を崩すうつくしい箸さばき »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 眼裏の駅をなんども出る列車 | トップページ | 私を崩すうつくしい箸さばき »

無料ブログはココログ