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2011年5月25日 (水)

そこにいるでしょう にっこりしたでしょう

この世に未練のある人に、魂のとりつくモノを選び手続きをしてくれる「とりつくしま係」。あの世の入口にいてくれるらしい。
そして、中学生の息子のロージンバックになったお母さん、妻の日記になった夫、孫のカメラのレンズになったおばあちゃんなど・・・遺した人や、自らの人生への想いが魂のしずかさで語られる・・・。(「とりつくしま」東直子 ちくま文庫)
通勤途中の電車で読んで、朝からしんみりしてしまった。
もし私が、今だったら・・・と帰りの電車で考える。なんだか、もういい気がした。私のいない世界は、私のいない世界で。・・・見るのもこわいし。

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