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2012年11月

2012年11月30日 (金)

やけに眩しい霜月のつきあたり

紅葉に銀杏までライトアップしないでほしいな・・・。夜は、夜のままでいいじゃない。
先日観た「ディア、ドクター」の最初のシーン。刑事さんの台詞「夜が、暗いな」・・・よかった。つかまれた。

2012年11月29日 (木)

立ち上がる旅のさいごの日のように

朝の光のなかに、句箋を並べる。
昨日と、気持ちは変わらなかった。

もう、決めなくちゃ。
この気持ち、何かと似ている。
そうだ、旅のさいごの日の朝だ。

2012年11月27日 (火)

今生も波になりそこなった牡蠣

牡蠣の輪郭をしげしげと。
波になりたかったのであろう。

パン粉なんかまぶされて、無念かな。
せめておいしく揚げて差し上げよう。

2人も急に夕飯がいらなくなって、牡蠣フライ食べ放題。
 レモン&ソース
 大根おろし&ポン酢
 一味&マヨネーズ
どれも美味。満足。

2012年11月26日 (月)

ねむそうに金魚わたしを吐き出した

ねむい、ねむい。
夕べは、娘と「ディア・ドクター」と「アヒルと鴨のコインロッカー」を夜中まで観てしまった。

堤防の桜はほとんど葉を落とし、一気に冬景色になってしまった。秋の雨はつめたい・・・と思っていたけれど、落ち葉に降る雨はとてもやさしい。子守歌のように、落ち葉をねむらせる。
少し雨に濡れてパン屋さんへ。「降っていますか?」とレジのお姉さん。「また、降ってきましたよ」と言ったら、「風邪ひかないでくださいね」とパンの袋を渡された。いいね、雨も。

2012年11月25日 (日)

霜月の裾にまち針打っておく

今年中にしなければならないことを書き出す。
今年中にしておきたいことも書き出す。
11月中にここまでは終えておきたいと、一応仮止めをする。

娘と二度目の「鬼海弘雄写真展」へ。
モノクロのポートレイトは、色を消すことで匂いを消している。
匂いを消すことで、全身で語るものだけが迫ってくる。
そこには、写真でしか表現できないものが確かにある。

2012年11月24日 (土)

コンビニの袋に入れる月明かり

家まで大事に持って帰ってきたのに、
ドアノブに引っかけて、大半こぼれてしまった。

2012年11月23日 (金)

ケンケンパたしか生家のあった場所

二兎社公演「こんばんは、父さん」@森ノ宮ピロティホール

久しぶりに永井愛さんのお芝居。舞台は廃屋となった町工場。工場経営に失敗し、家族を捨てて失踪していた父。投資詐欺に引っかかり、財産も家族も失った息子。父を追ってきた闇金の若手社員。3人の会話から、それぞれの人生があぶり出されてゆく・・・。
最後に、父と息子は乾杯し笑いあう。父の失踪で、10年も音信不通だった父子が心を通わせるほどの、決定的なぶつかりあいも、氷解させるようなひと言もなかったように思う・・・。そこのところが、ややもの足りなかったが、人生の底を味わっている者同士、気持ちが寄り添ったということかなぁ?

私の父も町工場を経営していたので、お芝居とは別の感慨があった。工場の上に住居があるのも同じ。鉄の匂い、油の匂い、機械の音・・・からだの覚えているものが立ち上がってくる感じがした。
工場に隣接する駐車場の一角に、鉄屑置き場があった。くるくるとバネのような形をした屑は、「キリコ」と呼ばれていた。川柳の雅号を「桐子」にしてから、何年も気づかなかった。父に削り出された屑・・・キラキラ山のように積み上げられていたし・・・ま、いいか。

観劇後、ダイニング「木の芽」というお店に連れて行っていただく。コース料理のどれも美味しかったけど、〆の鯛めしは絶品!

2012年11月22日 (木)

かさぶたを通して聞いた鳥の声

鬼海弘雄写真展@伊丹市立美術館

これ程その人が露わになっている写真は見たことがない。どうしてここまで写ってしまうのか・・・。
特に目・・・疑っている目、自慢している目、怖れている目、さみしい目・・・。この人に撮られたら、私はどんな目をしているのだろう。
それから、キャプションも読ませる。「遠くから歩いてきたという青年」、「日にちを間違え、花火大会だと思ってきてしまったという人」「20年間赤ちゃん人形を育てている人」・・・など、まるでその人の物語のタイトルのよう。
みんな、一度きりの自分を生きているのだ・・・と思った。

インドやトルコで撮られた写真からは、いのちの根源的なよろこびやうつくしさを感じる。ほんとうに圧倒された。期間中にもう一度行きたい。(12月24日まで)

2012年11月20日 (火)

夢のしっぽ 田村ひろ子句集

  いっせいに飛び立つ鳥を見てる鳥

  どの窓も四角で秋の風になる

  一粒の涙のなかに空と海

  迷子だと気づいた夜のヴァイオリン

  花に花夢には夢を見せる窓

  ぬげそうな靴でゆっくり登る坂

  初めてのことが何もなくて秋

  待つだけの毎日だったバナナの黄

  母もいた夢をはみだす波の音

  まぶしさに慣れればただの向こう岸

     「夢のしっぽ」 田村ひろ子句集 あざみエージェント

 
 湧き水のような句集だ。
 水も旅をしている。どこを流れているときも、あの原点に戻るのだという強い意志を持つ水だけが還ってくる。だから、湧き水はやさしく確かな声で、甘み、苦味・・・あらゆる味を含んでいる。
 山の懐で喉を潤し(あ~、生き返った)と思う。読み終えたとき、あの感覚を思い起こした。

2012年11月19日 (月)

試されているのか針なしホチキス

土用の夜、実家の庭で転んだ。
私が帰るとき、ゆず(犬)をおしっこに連れ出すことになっている。寒くなって億劫がるので、好物のキャベツや白菜の芯をちらつかせ、誘拐犯の手口で誘い出す。
おじいちゃんが、薪割りの土台の木を置いていたのが、暗くて見えなかった。一瞬何が起きたのか、雨に濡れた土に叩きつけられた。吐きそうなくらい痛くて、しばらく起き上がれない。こんなとき、ゆずはすっ飛んでくるはずなのに、キャベツの芯に夢中でアフアフ食べている。犬も老いると、自分のことで精一杯である。
立ち上がりながら、明日ねじまき(句会)に行けない!と焦る。自転車につかまって、よろよろ歩いて帰った。

朝になって、痛いところがはっきりする。左足首は軽い捻挫。左手を敷石の角についたらしく、青くなっている。両膝は打撲。右太ももは筋肉痛。湿布の匂いをさせて、ねじまきに出発。
尼崎駅で、京都線に乗り換えようとしたら、発車ベルが鳴っている。階段を駆け下りる親子連れにつられて、ダッシュで電車に滑り込む。ほっとしたのも束の間、まさかの東西線。新大阪に止まらない。夕べ、頭を打ったのか?と不安になる。予定より遅れて、名古屋着。
しかし、しかし・・・柳人の失敗たるや、この程度ではボツ句のつまらなさ。お昼に、まぐろのたたきにいきなりソースをぶっかけた人。もっとありえない乗り間違いで句会に遅れて来た人・・・まったく及ばないのでありました。

ねじまき句会では、うぅ・・・やっぱり私は深読みすぎる。この読みのクセも、なかなか直らない・・・。

2012年11月17日 (土)

公園の猫にんげんを飼っている

私は、猫。
一年前から、ここS公園に住んでいる。

私を「チャコ」と呼ぶ、女子大生。
「みいこ」と呼ぶ、おばさん。
「モモ」と呼ぶ、小学生の兄妹。
「お~い」と呼ぶ、おじいさん。
・・・ほかにも大勢お世話してる。

今日は、雨だから静かに過ごせると思ってたら、
「お~い」と傘さして、おじいさんが来た。
足にすりすりして「みゃ~」と鳴いてあげる。
みるみるやさしい顔になって、缶詰を開ける。
「お腹空いてたんか・・・」「おいしいか・・・」
食べ終えるまで、話しかける。
「明日もくるからな・・・」
私は知ってる。
おじいさんは、私としか話さない。

2012年11月16日 (金)

パレードが過ぎて石榴割れている

朝、お気に入りのブログを巡回する。
もう更新されるはずのないブログも、やっぱりひらいてしまう。私と同じような人がいるらしく、昨日の訪問者数は59人、今朝は5人目だった。3日前に、思いがけず更新されていて驚いた。ご家族だった。いいなぁ・・・と、毎朝読んでお顔をみる。

さみしい、かなしいには、味わい深さがある。
ぬくもりもやさしさもある。

空しい・・・、これはどうしたものか。

長蛇の文字のパレードが、私の上を通り過ぎて行った。

2012年11月15日 (木)

中くらいのさみしさが好きラ・フランス

焼き物展の展示のお手伝いをして、欠けた杯をいただいてきた。
欠けていたから、なおさら欲しかったのかもしれない・・・あの夜は。
ちいさく欠けたところと、もうすこし大きく欠けたところ。
もどらない欠片を、嘆くことも、忘れることもない器は、
鼻を寄せると、仄かに甘い土の匂いで、ねむ気をさそう。

指を這わせると、傷のところで指が弾み、
指で弾くと、きれいな声を出す。
ちいさな杯に抱かれて、ねむっている。

2012年11月14日 (水)

この秋を一人足りないまま遊ぶ

もうクリスマスディスプレイにクリスマスソング。おせち料理の予約・・・早い、早い。余計に秋が短く感じられる。

堤防の桜並木がみごとな秋色。「桜紅葉」って、きれいな言葉だなぁ~。桜紅葉は雨の日がいい。そして、秋の桜は饒舌。雨や風と、いっぱいおしゃべりしながら枯れてゆく。

2012年11月13日 (火)

ラブソングだった 父の足音だった

友人のブログに、「・・・クチにする言葉よりも確実に心は饒舌だと思った。今朝、亡父が植えてくれた柿の実がたくさん成ったと姉が送ってくれた。父も亡くなってからの方が饒舌のように感じる。」とあった。

そうだよね・・・。心は饒舌だよ。なんたって、ことばよりずっと古くから心はあったんだもの。だから、亡くなった人とは、心でいっぱい話ができるよね。

2012年11月12日 (月)

テディベアの瞳の奥が乾かない

洗濯の夢をみる。
大量の洗濯をしたのだけれど、干し場が足りない。シーツも、タオルも干せなくて、皺にならないように畳んだものの、嫌な匂いがつきそうで、もう一度洗濯機に戻そうか思案していた。
洗濯の夢は、忘れてしまいたい、消し去りたい気持ちや、改めたい、やり直したい思いがあるのだとか。ふむふむ・・・。

川柳モードになれない・・・と思っていたけれど、小川洋子さんのインタビューに、本わさびが目鼻から抜けたような衝撃。
「書けない時は、書くんです。お茶を飲みに行ったり、買い物に行ったりするとますます書けなくなるので、書けない時こそ椅子に座ってパソコンのスイッチを入れるんです」

2012年11月11日 (日)

黄落へ鉄塔も両膝をつく

実家へ行く道に、鉄塔がそびえ立っている。
いつも何とも思わなかったのに、昨日その姿にぐっときた。
鉄塔は、余分なものを身につけず、すべてを晒して立っている。

2012年11月10日 (土)

私を通す白菊の白い闇

財布を落とす夢をみる。
すぐに気づいて拾いに戻ると、髪の長い女の人が拾いあげて中身を確かめている。「その財布、私のなんです。さっき落としたことに気づいて・・・」と言うと、「あなたのだと証明できないと、渡せません」と言われる。「カードに名前が書いてあります。」「名前だけじゃダメです。カード番号は?」・・・カードの番号なんて覚えていない。どうしたら、返してもらえるんだろう・・・と途方にくれているところで目が覚めた。

夢判断によると財布はエネルギーで、財布を落とすのはエネルギーの使い方を間違えているのだとか。・・・間違えているのだろうか?不安になる。
いや、きちんと考えたんだし、このまま行こう。

「しあわせは長い目でみないとわからない」・・・夕べ、いちばん心にのこった88歳の女性が言われたことば。今は、つらい。今は、しんどい。今は、たいへん。それがこの先、何につながるかは、分からない。

2012年11月 9日 (金)

健さんを観てきてしばらくは無口

「ちゃんとキレなあかん!桐ちゃんは、私とお父さんには火炎放射器にもなれるのに、外に対してはいっつもフツーの人より我慢する。怒らなあかんときは、怒らなあかん!」と娘に激をとばされる。

もっともだ。でも、慣れていないせいか、心が折れそうになる。そうだ、映画でも観て奮い立たせようと、今届いているDVDは何だったか?と見たら、「森崎書店の日々」。「鬼龍院花子の生涯」とかだったらよかったのに。
仕方ないので、怒りの師匠、佐野洋子を読む。
私なんてね、自分の核は何かといったら怒りしかないね。執念深くいつまでも覚えてて、怒ってるの。そういうのを「性質タチ悪い」って、世間では言うわね(笑)。でも私、ほんとうに自分を支えてるのは"怒り"だと思う。 (「佐野洋子対談集 人生のきほん」 講談社)

今夜は、火の女Rちゃんが泊まりにくるので、たのしみ。

2012年11月 7日 (水)

散歩会@藤田美術館、旧藤田庭園

宇宙を抱くような曜変天目茶碗。偶然の産物とはいえ、それを産む想いの込め方があったのだろうと思う。楓、銀杏・・・秋の黄色は、この世に思い残すことのないような穏やかさ。

   霜月を振って赤い実黒い実

   白壁の高さで綴る抗議文

   うどんやの大鍋客を茹でこぼす

       覗きこむ頭の重さ死の重さ

   受け入れてしまえばうつくしい歪み

2012年11月 6日 (火)

しんなりと馬鹿正直な腕になる

ショックなメールが届く。
昨日のY子さんのように冷静にならなければ・・・と、ジムで汗を流してきた。

川柳というのは、こんな風に思われているのだと、よく分かった。
私も、川柳のなかに身を置いてなければ、その程度の認識だったのだろう。
かなしいけれど、それが現実なんだと思う。
充分すぎるくらい分かってよかった。

2012年11月 5日 (月)

ちろちろとあいされジャムになりました

Y子さんは、40歳を過ぎて資格を取得。パートで勤めはじめて8年目だ。人の入れ替わりの激しい職場で、とうとう彼女が一番古いスタッフになった。
仕事はシフト制で、二人勤務。この夏、新しい人とのペアで仕事がはじまったとき、立て続けに大事なモノが無くなるという事件が起こった。どんなに探しても出てこない。3件目が起きたとき、「今まで一度もこんなことなかったんやけど・・・」と、ぽろっと口をついた。
帰宅して、あの言い方は相手が犯人だと言ったも同然と気づいた。翌朝、「昨日はごめんね。あれじゃあ、あなたを犯人扱いしたのと同じよね。・・・でも、ほんとうにこれまで一度もこんなことなくて・・・どうしてこんなことが起こるか分からないんだけど・・・、とにかく二人でここを乗りきろう・・・なんとか乗り切ろう・・・」言いながら泣いていた。
それから、事件はピタリと止んだ。相方とは、とてもいい関係で仕事ができている。

Y子さんは、いつもいい人と出会い、いい人に囲まれる、人間関係に恵まれる人だと思ってきた。そうじゃない、彼女がほんとうにいい人だからだったんだ。どんな汚れや毒をもってしても、彼女の芯は汚れない、腐らない。
水に沿う川に沿いながら、胸の奥が痛いように熱いようにふるえた。遠くに、とおい夕日の赤が流れていた。

2012年11月 4日 (日)

一行は空白のまま飛行雲

夕べは、ビールを飲んだら眠くて眠くて、こてんと寝てしまった。
4時半に目が覚めて、作句しながら粥を炊き、白々と明けゆく空を見ながら白粥を食べる。秋は白。

昨日、上賀茂神社では、着物のお祭りが開かれていて、ステージでは色あざやかな着物を着た女性がジャズダンス(司会の人はそう紹介した)を披露していた。着物の裾をはだけさせて跳ぶのはどうなのか?腑に落ちない。
結婚式の花嫁さんは、白無垢に成人式のような頭だった。最近は、日本髪のかつらつけないんだよ・・・と友人が言う。かわいいけど、角隠しも、綿帽子もないのはどうなの?
いちいち突っ込んでしまうのは、歳をとったということか?
境内を案内してくれた若い女性のガイドは、まだ慣れていないらしく、目を泳がせながら必死の説明。「こちらは、縁結び、安産・・・」「縁結び、安産・・・」・・・「がんばれ!」と声援を送る。「縁結び、安産、・・子宝!」・・・思わず拍手。
がんばりや・・・とほほえましく見れるのも、歳をとったということか。
屋根の葺き替え用の桧皮に、作家やアーティストの署名したものがたくさん飾られていた。「奉納 ○○○○(名前)」の中に1枚だけ、「奉納 ○矢みき 大女優必勝」があった。

ふたばの豆大福は、餅、豆、餡のそれぞれの味と食感がしっかりしていながら、融合している。
ふたばの店頭には、ショーケースの上にバックヤードの目隠し用なのか、細長い鏡が釣り下がっている。店員さんが触れるたびに、豆餅に並ぶ人がゆらゆら揺れる。鏡の裏で、狐が餅を丸めている気がしてくる。

2012年11月 3日 (土)

菩提樹にちょっと触ってから帰る

作句する夢はみても、選の夢はあまりみなかったのに、連夜選句の夢をみる。
一昨夜は、最後に抜いた一句を激しく後悔する夢。目が覚めたときには、句を忘れてしまっていたけど、夢の中では何度も読んで悔いていた。夕べは、K文庫館長さんから、「いい選でしたね」と言っていただいた夢。
おそらく、選評を書き上げたからだろう。心に響いたことを文章にすると、自分で納得できていつもほっとする。

今日は、恒例大人の遠足・秋の京都編。私が幹事だったのに、何も準備できず・・・とりあえず集合だけかけて、ミステリーツアーと案内を流した。集合場所へ迷わずに到着しなければ・・・。

2012年11月 2日 (金)

鉄亜鈴

秋に似たような、深海にも似たような・・・
名前も知らない気持ちに出逢う。
このまま、すこしなかよくしてみようと思う。


  おかしくもかなしくもないしゃぼんだま

  名もない小石と 名もない感情と

  執拗に囁きかけるかすみ草

  はみ出していないか舌を確かめる

  それだけは信じています鉄亜鈴

  夜が来て夜産むうちのベランダに

  うつくしく散らかし秋にしてしまう

          (川柳 洋子の部屋「ゲストの椅子」)

2012年11月 1日 (木)

私のために曲がってくれた道

神無月三姉妹&水無月男子一名、無い無いカルテット蕎麦と日本酒の夕べ@福島。
もろみ漬け豆腐、鴨ねぎ味噌、子持ちこんにゃく、だしまき、さいぼし・・・お蕎麦やさんのメニューは、日本酒にぴったり。能登の「常きげん」というお酒が美味であった。
途中、長姉がお酒のラベルを見て「アメリカ産のお米使ってるわ~」と言う。えぇっ?と見たら「米(国産)」であった。もう、しみじみとおかしい。
商店街の路地から空を仰ぐと、白く軽々とした満月。やっぱりビールも飲も・・・とあっちへ曲がりそっちへ曲がり、辿りついたお店が「ぴんぽん玉」。温泉場のピンポンのように、昭和な会話が弾んだり、外れたり・・・。いいお酒だった。

そうそう、水無月さんから三姉妹へブーケのお誕生日プレゼントをいただいた。それぞれのイメージということで、長姉は澄んだ黄、中姉はあったかいオレンジ、私は淡いあずき色。意外だったけど、とても好きな色でうれしい。
次の約束もご心配なく・・・私たち、別名叶う姉妹ですもの。えっ、マキロン?そら、化膿姉妹!・・・お姉さま、こんなこと言われてしまいましたわ~。

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