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2013年4月

2013年4月30日 (火)

この春を鳴かない鳥が告げにくる

さむい、ぬくい、さむい、あついと言いながら、四月もおしまい。

昨日、近鉄鶴橋駅のホームからは、満開の桐の木が二本見えた。桐って、よく見るとおもしろい。一つひとつは、うつむいているのだけど、房というのかな?枝先のひとかたまりは空に向いているように見える。その花の下に、葉っぱ。逆さま苺のようなかたち。青空に薄ぼんやりと煙るように咲いている。高いところで咲くので分かりにくいけれど、とてもいい匂いらしい。もっとそばに寄りたいとおもう。
桐と待つ電車。残る桐と、はなれてゆく私。うつろ、うつろう、うつしよに。

2013年4月29日 (月)

クッションをどけて四月を座らせる

先日、選者室でいきなり自己紹介を・・・と言われた。皆さん、するするつるつる話される。
私だけ、自然学校のキャンプファイアーの小学生みたいに、「選の前にいつもちょっと泣きそうになります」と告白していた。
いや、ほんとうに。マラソン大会のスタートラインに立ったとき。分娩台に上ったときのように・・・やるっきゃない(ふぇ~ん)という気持ちになる。

その大会で、席題の句を書いていたときのこと。机に置いていた私の名札を指差して「あ、このコ(娘?)!」と、ドスの効いたハスキーボイス。振り返ると、八代亜紀のようなお姉さま。さらに「私がちょっと休んでる間に、こんなコが出てきたんよ~」と、そのスジの方のようにおっしゃる。ひぃ~。ビルの裏手にでも呼び出されるのかとドキドキしてたら、「いい句書くね~」。どっひゃ~。私の前の席に座ってくださったので、少しおしゃべり。姐御系の魅力的な柳人。出会えてうれしかった。美都さんの披講聞いてみたい!

2013年4月28日 (日)

引き抜くとこぼれるカタバミのドラマ

昨日は、名古屋で中部川柳大会。名古屋からの帰り、いつもは大阪駅に着いたあたりでどっと疲れが出るのに、夕べは比較的元気だった。昨日は、川柳の話をいっぱいできた。
川柳をはじめたばかりの方。はじめて数年の方の、新芽の伸びるエネルギーをいただく。先輩方の、年輪を重ねた幹を流れる水音に耳を傾ける。川柳の森で森林浴をしたような時間。
明日また、川柳を詠もうとおもいながら床についた。

2013年4月26日 (金)

春の湾ぐるんとたたむ紙おむつ

ここ数日、小耳にはさまったこと。

電車のなかで、小学生の子を持つママ友の会話。子どもたちは、電車で私学の小学校に通っている模様。携帯電話(?)から校門を出た時間を保護者に知らせたり、定期券で駅の乗降も知らせるサービスがあるらしい。「この前なんか、駅出てから1時間も帰って来ないのよ~」などと話していた。防犯のためとはいえ、すべて監視されているようでイヤだ。

また、電車のなかで。男子大学生の会話。ボランティアサークルに入ろうと思っていたら、先輩から「就職活動のときに、ボランティアは評価が低い。女子ならいいけれど、男子はきちんと経済活動に結びつくことをしたほうがいい」と止められたとか。聞いといてよかったわ~って、君はなんのためにサークル活動するの?・・・おばちゃんもアドバイスしたかった。

お肉やさんの店先で。しばらく振りというお客さま。「主人が亡くなりましてん。倒れて三日。看病もさせてくれんと・・・」と涙声。「そら、さみしいことやなぁ」と、店員さんと別のお客さんも、しんみり・・・。帰られたあとも、うちのお母ちゃんは、うちの主人はと、ひとしきり往生話に花が咲き、「いつかみんな消えんねん」「そやそや、消えていかなえらいこっちゃ」・・・。ひと昔前は、こうして町のあちこちで、プチカウンセリングみたいな時間があったなぁとしみじみ。

2013年4月24日 (水)

こっちは夜の裏だねざらざらだね

雨、雨、雨・・・。
久しぶりにジムに行って軽くからだを動かす。帰りに、顔見知りの人から「傘は?」と聞かれる。「持ってきてないです」と言ったら驚かれた。出たら大雨。靴やら着替えやら入った荷物を、頭に乗っけて帰る。
留守電1件。ファックス1枚。留守電は、ある依頼の電話だった。お断りするのはすぐに決めたのだけど、なぜ断るのかご飯を食べながら整理する。よく咀嚼するとは、こういうことねと次第に納得する。きちんと理由を述べて、無事お断りできた。
ファックスは、筆者校正。1文字修正をお願いする。「その方が、ぐっと感じがでますね」と言われる。うれしい。
ベッドに入り、本を読む(寝る気まんまん)。1時間も昼寝する。ものすごくさみしい夢を見て目が覚める。
なぐさめに、ネットで10分間に2,000個も売れたことがあるという「フォンダン・チーズケーキ」を食べることにする。500Wで10~20秒温めるとさらにおいしくなるという。まず10秒温めてみたが、足りない気がして20秒追加。ふいに膝を折るようにケーキが崩れ落ちた。もっとさみしくなる。
雨なので、長靴を履いておじいちゃんちへ。日ごろは自転車だと目に入らない、道端の野草をいっぱい見つける。カラスノエンドウ、ヒメオドリコソウ、ナズナ、ハコベ、ヒナゲシ・・・かわいいたくましさに、元気づけられる。
帰りは雨上がりの道を歩いて帰る。生垣のカナメが、金網から一斉に舌を出している。後ろから足音が近づいてくる。人通りの少ないところなので、ちょっと緊張する。カチャッ、カチャッと音がする。身構える。何しろ長靴なので、走れない。足音が並び、追い抜いていく。煙草の火が、薄ぼんやり揺れていた。昼間みた夢のように、遠ざかった。

2013年4月23日 (火)

妖怪の耳うら古書の匂いする

題詠のおもしろさには、これまで考えたこともなかったようなものについて、深く考えてみるということがあるだろう。
今回の「妖怪」など、まさに。妖怪とお化けの違いやら、外国の妖怪と日本の妖怪を調べてみたりしておもしろかった。いちばん妖怪らしい妖怪は、水木しげるさん本人だった(笑)
その妖怪についてのいろいろなイメージを、どう飛躍させて川柳にするのかだけれど。そこはまだまだ跳躍力が足りないと思った。そこが私の個性かもしれないのだけど。

2013年4月22日 (月)

ぐっと顎引くもう葉桜になった

句会に出て、だれかと川柳について話すことで、自分の川柳が見えてくることがある。
この度も、ランチのときに「自分の真実を詠む」というワードが出たときに、「自分の書くことは疑わないとあかんでしょ・・・」みたいなことが口をついて出た。
私は、常に疑ってかかっている。こうありたい私。こうだと思う私。こう見られたい私。・・・そんな私がいるから、ほんとうの私なんて書けているかどうか怪しい。
逆に、虚構は、どうしたって私の延長線上で、もとを辿れば私な気がしている。

葉桜の緑が色濃くなって、和菓子やさんにかしわ餅が並び、おじいちゃんが「えんどう、えんどう」と言い始めて、五月が来るんだなぁとおもう。

2013年4月21日 (日)

サクラサクタネモシカケモチョトアルヨ

昨日は、夜明けに、「ガシャ、ガシャン!ガシャ、ガシャン・・・」とガラス戸を叩く音で目が覚めた。あまりにリアルな音で、夢か現実かしばらく考える。音というのも不思議なもので、なんか昭和に目覚めたような、なつかしいような、こわいような朝だった。

岡山からは、不思議なトリオで帰ってきた。車内用のビールを買うとき、ロング缶を買おうとするIさんを、「岡山~新大阪は350(ml)です。ロング缶は福山のとき、ちょうどです」と止める。柿ピーで350缶を飲み干してジャスト新大阪。岡山~新大阪の所要時間を聞かれ、「小一時間ですかね・・・」と曖昧だったのに、ビールなら正確に量れることを発見。
その帰りの車内で、Iさんが何度か両手をチョキチョキ、蟹ポーズされた。見たわ、夢・・・。
大量の蟹を茹でてる。蟹が多すぎて鍋からあふれる。身の半分は茹だって赤くなりながら、逃げ歩くのもいる。捕まえて鍋に戻す。あふれる・・・。友だちが来るのって、今日だったっけ?いや違う、3日も先だ。こんなに早く茹でてしまって、どうしよう・・・。友だちに宴会中止をメールする。「予定してたのに、こんなぎりぎりにキャンセルなんて腹立つ」と返信が来て落ち込む。・・・Iさん、私の安眠の時間をどうしてくれよう・・・責任とってください。蟹ポーズは禁止です。

岡山は、八重桜がまだぽってりと咲いていた。
マジックのように、花が咲く。「ちょとごそごそするよ」・・・そんなことを言う木が好きだ。

2013年4月20日 (土)

足あとがぐにゅっとかたち変えている

石部明追悼句会へ。
明さんをおもう気持ちと、川柳をおもう気持ちのあふれたいい大会でした。決して湿っぽくなく、熱気があり、「未来」を感じました。

タイトル句は、印象吟「石部明」に出した句。
明さんの足あとは乾かない。なくならない。なぞの生き物のように、掴みかけると逃げてしまう。句会場にいた人も、今日出席できなかった人も、きっとずっと追うだろう。・・・のこしてくださって、ありがとうございました。

2013年4月16日 (火)

その指はさくらに触れてきたのでしょ

公園の入口。さいごの花を咲かせるさくら。
一年で、いちばんさみしいさくら。
さくらの下にしばらく座る。

「ねえ、私いつまで咲くのかしら・・・」
花びらが、ひとひら。
「閉経前の友だちみたいなこと言うね」
わらうと、またひとひら。
「私がいなくなって、ほら
あのブランコの女の子がいなくなっても
きっと咲くよ。咲いててほしいな・・・」
花びらが、ゆっくり降りてくる。
見届けて、私もゆっくり立ち上がる。

2013年4月15日 (月)

ひらがなの手紙をくれた豆の花

遠い島から本が届いた。
端正なやさしい文字で、
清らかな気持ちが添えられていた。

お礼の手紙を書いた。
いつかどこかで、会えるかな。
会えるといいな・・・。

遠い島から届いた
物語のはじまり
つづきがここからはじまる。

2013年4月14日 (日)

空き缶のように立っている やっと

昨日の朝の地震。地震を知らせるケータイの警告音で飛び起きたという方が多いけど、私のケータイは知らせてくれなかった。古いから?何か設定がいるの?
私は、揺れで目が覚めて、「あ~、地震だ~」と、なぜか両手で壁を押さえていた。寝転んだまま。危機感があるのか、ないのか・・・。揺れ止んだとき、自分の姿がおかしくて笑ってしまった。

それで、記憶がひとつ浮いてきた・・・。
あれは妹が運転免許を取ったときのこと。母と私が同乗し、市内を練習がてらドライブした。
車一台がやっとの道路から、左折で国道に出ようとしたとき、内輪差で左の電柱にぶつかりかけた。あわててバックすると
ますます電柱に近づく。
再び前に進もうとしたとき、「当たる~!当たる~!」と叫んだ母が、助手席の窓から身を乗り出して、渾身の力で電柱を押していた。

DNAを確認した、地震の朝でありました。

2013年4月13日 (土)

ブランコを降りて 母さんを見舞う

子育てが一息ついたと思ったら、介護でございます。近ごろは、同時に来たりもいたします。介護は、すでにいっぱい見聞きいたしました。すっかり耳年増でございます。
おかげさまで、うちのじいちゃんばあちゃんは元気です。毎日、刺激を絶やさぬよう、互いを罵りあって暮らしております。

ばあちゃんは、毎日からだの不調を私に訴えます。ほかに耳を貸す者がおりません。
「冷えると具合が悪い」「木の芽時はあかん」「季節の変わり目が・・・」「雨は・・・」・・・・・・、要は年がら年中具合悪いのでございます。
からだのパーツで、ブームがしばらく続きます。腰が、腰が、腰が・・・歯が、歯が、歯が・・・腹が、腹が、腹が・・・医院、病院を渡り歩いて、おなじことを言われ、ええはい、たいていが「老化」であります。納得などできません。愛読書は広辞苑よりも大きな「家庭の医学」。それによると簡単には見つからない重大な病が、隠されているのだと申します。
目下のブームは、膀胱。私の顔をみるや、出たの、出ないの、出すぎるのと、雨後の筍ちゃいまっせ。
そんなことを言いながらも、昨日は花見、今日はカラオケとお出かけ。ありがたいことでございます。

2013年4月12日 (金)

水鳥も水を痛めて発ちました

ちょいと頼まれて、エッセイを書きました。あの頃を500字でと言われたら、このエピソードしかない。

とおくのとなり

夕暮れの駅裏にやってくる、屋台のたこ焼き屋。その片隅のパイプ椅子が、娘の居場所だった。高校二年生の娘が、あの頃唯一心をひらいていたのは、たこ焼き屋のおっちゃんとおじいちゃんの親子。自転車で5分の駅前にいる娘は、果てしなく遠かった。
 
私も、次第におっちゃんと親しくなり、娘のあれこれを相談するようになっていた。
 
その日、娘は熱があった。なのに帰ってこない。おっちゃんに電話すると「こんな日は、迎えに来てあげたらどうですか?」と言われる。自転車に飛び乗って向かった。
 
私の顔を見るや、「自分で帰りたかった」と泣き出す娘。「おっちゃんが呼んだんやから、お母さんに怒ったらあかん。怒るんやったら、おっちゃんに怒り!」「これが親心いうもんや・・・。今日はいっしょに帰り」おっちゃんとおじいちゃんの言葉に、思わず私も涙・・・。
 
それからほどなくして、「ここにいたら、私はみんなに甘えてばかりで成長できない」と、娘はカナダ留学へと飛び立った。
 
熱が出ても、何があっても祈ることしかできない距離。手紙、電話・・・やがて言葉は素直に通いはじめた。ある日スカイプで、「たこ焼き屋の屋台の前で、私らまるで吉本新喜劇やったな!」と笑い合った。すぐ隣りにいるように。

2013年4月11日 (木)

手を水に浸しさくらになっている

円山公園の枝垂桜は、ちょっと痛々しかった。
腕をワイヤーで吊り上げられ、隠し切れないギブスやサポーター、膏薬・・・満身創痍。はらはらと零す花弁は、うわ言のよう。

30年ほど前、舞台「夕鶴」で山本安英さんへ花束を渡したことがある。
舞台袖で花を抱いて待っていると、クライマックスの直前、おつうが倒れこむように入ってきた。走り寄った付き人さんが抱きかかえるようにして、薬包紙をかさかさ開いておつうの口に当てる。ものすごく苦い匂いがした。おつうはコップの水を少しだけ含んで、羽ばたくように舞台へ戻った。
舞台がはね、中央で花束を渡す。おつうは細く細く苦い息を吐き続けていた。
調べてみると、山本さんは当時80歳くらいでいらっしゃった。その後、90歳まで舞台に立たれたようだ。

2013年4月 9日 (火)

あいされています途方に暮れた目で

柴の雑種のメス犬をもらったことがあった。
クリスマスに来たので、「ベル」と名づけた。
弟は浪人生だった。気まぐれにベルを散歩させた。
ある日、玄関先でベルはのら犬と交尾していた。
犬は、途方に暮れた目をしていた。
弟もリードを持ったまま途方に暮れていた。



2013年4月 8日 (月)

夕刊はコトンと湯気は混沌と

選句中。三度読んでチェックの入った句を、今から句箋に書いて選をする。三度目でチェックの入った句は、1句しかなかった。それでも、三度目で「ん?」と引っぱられた句があった。

昨日いただいた柳誌に、「アスリート的読みの練習」という興味深い文章があった。球技で、身体が瞬時に反応できるように反復練習を積むのと同じく、川柳の読みも、日ごろから読んで感じるトレーニングが必要だと。でないと、一読明解の句しか読めなくなると。ほんとうにそうだと思う。

さてさて、書き写しながら感じよう・・・。

2013年4月 7日 (日)

さくらさくらさらさら骨にしてほしい

友人の友人が川柳デビュー。さくらの花びらを踏みしめての初句会・・・いきなり句も抜けて、あたらしい風が吹いた。

一昨日の夜桜は雨風を予想していてか、霊気のような青白い光を放っていた。包まれると溶けてしまいそうで、それも悪くない気もした。

2013年4月 4日 (木)

散歩会@八坂神社、円山公園

お花見の茣蓙が敷き詰められ、場所取りさんが寝転んでいる。おでんにどてやき・・・焼きたけのこ、とり皮ぎょうざ・・・屋台から匂いと音が流れてくる。人も流れてくる。
さくらは、夜とは別人のような顔で、さくららしく微笑む。こんな夜は、闇を何杯も何杯も飲むのだろう。


   水音にゆっくりめくられる四月

   やさしさに触れないように散るさくら

   噴水の先に水音折れている

   にんげんの穴へとさくら降ってくる

   からっぽの紙袋みたいに笑う

   さくら咲く四月をはみ出さないように

2013年4月 3日 (水)

離陸する一瞬たましいがずれる

ジムに、「シェイプボクシング」というクラスができた。コーチは、協栄ジム認定とか。スレンダーな女性だけど、二の腕や背中の筋肉がムキッと引き締まっている!
よしっ!これでなさけな~い猫パンチと五木ひろしアッパーはおさらばじゃ。めざせ、ヒラリー・スワンク(ミリオンダラーベイビー)!と、スタジオに入った。
赤いグローブをはめる。それだけで、本格的な気分。昨日は、ストレートのワンツーの練習。一人ずつコーチのミット打ちもあり。私だけフォームを直される・・・そうか、拳の角度がヘンだったんだ。おまけにへっぴり腰。子どものケンカみたい(笑)
それにしても、45分間とび跳ねっぱなし。前へ後ろへ右へ左へ。コーチは、足裏にバネでもついているかのように軽い軽い。汗、汗、くたくた。
そして、パンチが速い、速い。腕が行って帰るのが目に見えない。筋肉の基礎が違いすぎ。ついていけるかな・・・。アッパーまで遠いな・・・。

2013年4月 1日 (月)

手紙

万年筆のインクは、神戸の文具店オリジナル「塩屋ブルー」を愛用している。明るい朝の海の色。
川柳を書き散らすときも、万年筆。水の句が多いのはそのせいかも。

  書きました四方に海のあるせいで

  一画一画 鱗こすれる音

  行間を行ったり来たりする魚

  ペン先に書き残された波の音

  音読の余計な音を立てる水

       (川柳「洋子の部屋」ゲストの椅子)

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