« 眉を剃るむやみに困りたがる眉を | トップページ | 猫の尾を揺らして夜を連れ戻す »

2013年7月26日 (金)

解き放つ紐つぎ足してつぎ足して

某委員会の総会、研修会で、びわこホテルへ。
事務局のNさんも、運転手さんもご一緒するのは初めて。会場近くで、ランチの場所を探していたら、ジブリの「風立ちぬ」のポスター。
「ジブリ見られますか?」とNさんに聞かれる。「最近は観てないですが、お好きですか?」と聞くと、「『ハウルの城』が大好きなんです。ハウル、カッコイイ!と思って」とのこと。言わなくてよかった~! 実は、ハウルにがっかりして、それ以降観ていない。「私は、初期の作品が好きです。ラピュタ、トトロ、もののけ、千と千尋・・・あのあたり」と返しておいた。
ジブリは、自立する少女が魅力だったのに、ハウルではまるで銃後の妻だった。Nさんは、キャリアウーマンだけど、男性に庇護されたい指向なのかな?

研修は、「苦情相談の受け方、処理の仕方」。
冒頭、近年、職場におけるパワハラやいじめ、嫌がらせが増加傾向にあり、その相談が増えている。原因として、運命共同体、村社会の崩壊による、人間関係の希薄な殺伐とした職場環境への変化。個人主義の蔓延・・・などと仰った。
えええええっ~!今日、容疑者の逮捕された山口の殺人事件でみても、共同体では、たとえいじめられても訴えることができなかったのじゃないの?そうそう、坂東眞砂子さんの「くちぬい」。共同体に不利なことを言う口は、縫われてきたのじゃないのでしょうか。

琵琶湖は、長い長い詩を読んでいるように、水をふるわせていた。この湖は声を荒げることも、黙り込むこともないのだろう。

« 眉を剃るむやみに困りたがる眉を | トップページ | 猫の尾を揺らして夜を連れ戻す »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 眉を剃るむやみに困りたがる眉を | トップページ | 猫の尾を揺らして夜を連れ戻す »

無料ブログはココログ