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2013年9月13日 (金)

予感的中石榴が口を割っている

二兎社公演「兄帰る」へ。
永井愛さんのお芝居は、さあ、あなただったらどうしますか?と突きつけられて終るものが多いけれど、この度のお芝居が一番痛かった。
草刈民代さん演じる次男の妻は、筋を通さないと気が済まず、家族からは「正論を吐く怪獣」と呼ばれている。・・・いるいる、こういう人・・・私です。それじゃあ世の中うまく渡れないということは分かってる、分かってるけど・・・。

金銭がらみのトラブルを起こして消息不明だった兄が突然帰ってきたところから、冷蔵庫が故障して水漏れがはじまるのが、家族の揺らぎの象徴として効果的だった。命を支えるものが腐敗していく・・・一家族内の処世と正論の対立は、社会の日本の問題でもある。
あと、気になった台詞は「文章は嘘つきか正直が上手い。真ん中はダメなのよ」。あ~、そうかも。

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