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2013年10月13日 (日)

髪という影うつくしく手入れする

美容院ジプシーが続いている。
10年ほど通った美容院は、髪型をおかっぱに変えたとき、どうしても前下がりにカットしてくれなくてやめた。今はもう前下がりじゃなくていいのだけど、別れた彼氏に会いに行くようで気まずい。
アシスタントさんのシャンプーがあまりに気持ちよくて3回通ったところは、肝心のカットがあまり上手でなかった。
その次に行ったところはカットは上手なのだけど、やたらよその店のワルクチを言う人で、やっぱり3回我慢したけれどやめた。
今回行ったところは、シャンプーからカットまで一人のお兄さんがしてくれた。「ドライヤーは使わないので、そのままでまとまるようにしてください」とオーダーしたら、「それは限りなく不可能ですけど、最善は尽くします」と言ってくれた。正直な人で好感がもてた。
何より、雑誌を持ってきてくれたときに京都ガイドを選んだら、「気になるお店があったらメモにどうぞ」と紙とペンも用意してくれた。
ちょっとしたことなんだ。私たちは些細なことに一喜一憂して生きている。「ディテールに神宿る」は、誰のことばだったっけ?

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