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2013年10月 7日 (月)

ひそやかに限界の村けむり茸

今日は、父の満82歳の誕生日。先週から、「もうすぐ82や」と盛んに自己アピールしていた。その折に、「今年は松茸が豊作で安いらしいな」としきりに言う。稲刈りも終って新米もできたことだし、これは松茸ご飯でお祝いせよということだ。
Kスーパーには中国産しか置いてなかった。商店街の八百屋さんへ行ってみる。値段の高い順に、国産、中国産、メキシコ産、アメリカ産と並ぶ。メキシコ産とアメリカ産は、なまっ白い病み上がりみたいな松茸で、かなり遠い親戚のよう。中国産は、似ているけれどどこか不安。
国産は、傘の直径が10センチと7センチくらいの2本パックで5,500円。高い・・・。しいたけに永谷園の松茸のお吸い物混ぜて炊いたらどうやろ
?と思う。でも、82歳。100までいきそうな勢いだけど、万一のことがあったら、松茸くらい食べさせてあげたらよかったと後悔するだろうな・・・と考えて買った。
ご飯が炊き上がるとき、台所に贅沢な匂いが満ちた。落ち葉のような、土のような・・・森のような・・・。今年はじめて秋を感じた。父は、よろこんで3杯も食べた。

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