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2013年11月 1日 (金)

聞こえない私の声がうるさくて

夕べは、二人女子会。西北の酒房「えるえる」。このお店は、近くの県立芸術センターの芸術監督もされている指揮者の佐渡裕さんが贔屓にされているらしく、「佐渡ライス」というメニューもある。今回はいただかなかったけれど、高菜チャーハンみたいなものらしい。壁いっぱいの色紙はどうかと思うけれど、お料理はどれも美味しくて、エビスの生がすすむ、すすむ。

店を出たら、相方が近所に鳥の名前のカラオケがあったはず・・・と言い出す。あった!チェーン店ではなく、ビルのワンフロアーの巣箱のようなカラオケボックス。
受付には、年の頃なら還暦、色白のやわらかな物腰の女性。どう見ても加賀の温泉旅館の仲居さん。「ちょっとこちらにご記入くださいね~」とまるで宿帳。「お時間いかがしましょう?」と聞かれると、「朝食は・・・」と答えそうになる。
「それじゃ、お部屋ご案内しますね~」に、しずしずついて入室。「大浴場は?って聞きそうになった~」「トイレから帰ったら、お布団敷いてあるよ~」と、しばらく笑いが止まらない。
気分はすっかり加賀ナイト。やなせたかしさん追悼「あんぱんまんマーチ」から、ここで落とすときの勝負歌、中森明菜対決、見よう見まねで踊る恋するフォーチュンクッキー・・・と弾けるうちに加賀の夜は更ける。
帰りに気づいたが、カラオケ巣箱は閑古鳥が鳴いていた。ここがなくなるというときは、絶対に反対運動しようねと固く誓い合っておひらき。

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