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2014年9月 4日 (木)

散歩会@鶴橋、コリアンタウン

鶴橋駅につながる商店街は、水曜定休のお店が多くてまばらの営業。そこから15分ほど歩いてコリアンタウンへ。鮮やかな色彩、香ばしい匂い、元気な呼び声…ただただお腹が空いてくるのだった。
終了後のお茶の時間、戦後の川柳人に触れての墨作二郎さんのことば。「川柳いうのは、どこかみすぼらしさがあるように思うんや」。感覚的に、あるかもと思った。みすぼらしさは自虐性にも通じて、確かに川柳らしさの一つだと思う。

     鳥居くぐって風は風のこと忘れ

     とうがらしみんなどこかが痛くって

     転職を考えている青バナナ   

     魚の頭のそろって海を向いている

     怖くないようにバラバラにしてあげる

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コメント

桐子さん、お疲れさまでした。
今回はなかなか書き出せなくて
何があるのかと思っていると半分が過ぎていました。
はずれの平野川から折り返すとき
店の中から「いやでも働かなしゃあない」と
大きな声が聞こえてきました。
そのとき、今日はこれでいこうと
店の人の声、お客さんの声、集まっている人の声に
注意しながら書き留めていきました。
おじいさんと若い人の会話、小さな子を抱きながらの会話
ほのぼのとするものがありました。
そして、その人たちの心の支えになっているであろう神社に
いつもと違うものを感じました。

「みすぼらしさ」
僕は川柳は今でもそれを含めた「涙」だと思っています。
関わっていた仕事の世界では
「かなしさ」「さみしさ」の表現はタブーでしたが
川柳の世界はOKでした。
音楽も絵も映画の世界もみんなOKです。

コリアタウンに行ったら必ず寄る豚肉やさんがあります。

お店のお姉さんは、
そこらへん見に行くやろう~ご昼食べてくる~?
行ってる間にお肉、切っとくわって言ってくれます。

お店の豚肉を愛おしそうに見て、
この子らすごいやろ。きれいやろって言います。
きっと怖くないようにバラバラにしていると思いますよ~。

政二さん、おつかれさまでした。
散歩会は、その日の体調や精神状態、そして行き先、天候などによって
句材の掴み方も、ことばの出方も変わりますね。
それはその場に行ってみないと分からなくて、おもしろいですね。

「みすぼらしさ」
作二郎さんのお話にも、涙が含まれていましたね。
みすぼらしさというのが、私はいい意味で川柳ぽいなあと思いました。
みすぼらしい美しさも、みすぼらしいかっこ良さもあると思うんですよね。
作二郎氏語録に加えておきます。

ミホさん

豚肉のおいしいお店あったの?
キムチも欲しかったけど、句会場に匂いが〜と思ってあきらめました。
日をあらためて行きたいので、おいしいお店教えてね。

句ね、そうなのよ!
どこだか分からない部分が並べてあるでしょう。
お花みたいにうつくしいのもあったよ。
私のなかにも、似たようなのがあるんだよね、きっと。

なんかね、エネルギッシュよかったよ。

桐子さん、こんばんは。
鶴橋は私の好きな街です。私が大阪に行った時に寄る街はコリアンタウンではなく、駅の近くのごちゃごちゃとした商店街です。お好み焼き屋の風月本店がある方です。焼肉屋やキムチの店、雑貨店、古着屋・・そうそう、珉珉もありました。ひょいと天童よしみが現れそうな街です。
キムチ屋は何軒かありますが、店によって味が違うのが面白いところです。
今年、カードの大会の帰りに行こうと思っていたのですが、ありません。残念・・(-_-;)

おさ虫さん、こんばんは。
商店街って、やっぱりなつかしいですね。
お店の人とお客さんのやりとりも、おもしろいし。
句会場からは、天王寺へ出たのですが、
天王寺は商店街やら、古びたところがなくなって
なんだか梅田みたいになってきてました。
鶴橋は変わらないでほしいですね!

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