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2014年9月13日 (土)

オリジナリティー

響一のモノローグのなかで、「ボクはコンビニで働いています。だから、先生の描いている漫画雑誌は、どこの棚にあって、定価はいくらか、月に何冊出るのか、そんなことは、とてもよく知っています。でも、内容は正直、読んだことはありませんでした。読まなくてもわかると思っていたのです。まぁ、表紙を見れば、内容なんて似たり寄ったりだと思っていたのです。でも、先生の漫画は、そんなボクを根底から打ち砕くものでした。ボクは実は何もわかっていなかったのです。今、ボクのやりたいことは、世の中のことをちゃんと知ることです。名前だけじゃなくて、値段だけじゃなくて、その中身を知るということ。ひょっとしたら、そこには思いも知れない喜びがあるかもしれないということ。先生の漫画を読んで、そのことを知りました」というのがありますが、私が考えているオリジナリティーというのが、ここに集約されているような気がします。 (「木皿食堂」 木皿泉 双葉社)


熊、熊…と「熊」(川柳の題)を考えているうちに、スガシカオは本名なのかどうか気になって検索した。本名!!しかも止戈男!孔子の著わした本より、争いを止める男という願いを込めて名付けられたのだとか。驚いて娘に教える。「スガシカオってどんなんだっけ?」というので一節歌う。「それ、山崎まさよしですけど!」。
里に出た熊が後悔して森に戻るように、「熊」に戻る。

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コメント

シカオちゃん、どうしてるんかなぁと思っていたら、この頃CMに出てるね。
彼はサラリーマン時代に貯めた100数十万をもって音楽活動に入った・・・と、我が家の伝説になっています。

>里に出た熊が後悔して森に戻るように、「熊」に戻る。

おっかしすぎるわ。
くまモンもよろしく・・・と思ったけど、ひらがなだね。

へえ、シカオちゃんサラリーマンしてたの?
なんか好きだわ、そういうの。

くまモン、がんばってるね〜。
人間国宝デザインの漆椀までできたって(笑)

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