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2014年11月

2014年11月29日 (土)

名古屋のナゾ

明日は、「プロムナード現代短歌」で名古屋へ。娘が「私も、生ホム見たい〜!」(穂村弘さん、ごめんなさい。生ハムみたいに)と、同行することに。
がんばって月曜も休みをとって、名古屋見物と思いきや…美術館も公園も、プラネタリウム、動物園、水族館・・・観光スポットはどこもかも休み!開いとらんがね!!
しかも、飲食店は日曜定休多し!日月という旅行は御法度なのか、名古屋。ん?名古屋城か。月曜は名古屋城に観光客を固める作戦か?名古屋商法で、しゃちほこ2つ3つ余分に乗っけてあるのかな〜?
それにしても、名古屋市民は振り替え休日をどう過ごすのか?ナゾだわ。

2014年11月27日 (木)

藤という燃え方が残されている

昨日は、友人の個展へ。今日は、師のお墓参りへ。どちらも、紅葉が見事だった。
紅葉、黄葉に安らぐのは、散り際のあのあかるさを感じとれるようになったからだろう…。あー、歳とったわ。

今夜は、星空も美しい
   遠き人を北斗の杓で掬わんか   橘高薫風
こんな句を思い出した。

タイトルは、ねじまき句会、題詠「燃」。
俳人さんからは、この時期に「藤」って…という意見も出ましたが、川柳は写生句でなければ、そこはあまりこだわりません。よねっ? 

2014年11月25日 (火)

白椿礼儀正しく落ちてゆく

「残り福」句会は、席題で天の句の作者が、翌月の席題選者という決まり。先月、柳歴の浅い方が天をとられ、生まれて初めての選をされた。よりによってというか、昨日は100名を越える参加者。2句出しの45句選。選句時間50分。大変だったと思う。会場の雰囲気があたたかくてよかった。みんな、初めての時の緊張感を思い出したのかも。題は「落ちる」。タイトルは、その方(お名前失念)のとってくださった私の句。

選句も、場や座によって変わる。
先日の勉強会では、「勉強会なので説明しやすいように、減点法で減点の少ない句を選んだ」という方がいらっしゃって、なるほど…と思った。私は、逆だな。勉強会は、加点法。加点法だと好みの句を選びがちなので、違う視点や評価軸で見直すのもいいかもしれない。勉強会は選句の勉強の場でもあるから、選も実験可能。

新聞の選は、パーソナルベストを大事にしている。作者のホームラン、ヒットを見逃さないよう、名前と句を一致させながら選に当たる。そこは、句会の選とは決定的に違う。他の方は、どうなのだろう?新聞の選をされている方と意見交換してみたい。そんな機会はないものだろうか?

2014年11月22日 (土)

もしももしももしものはなし土踏まず

約束の時間より30分も早く着いてしまい、海岸へ出た。
歌うように光を散らす朝の海。その向こうに、ポートタワーが赤く立っている。若々しく見えるけれど、妹と同い年だから51歳だ。

小学校の1、2年生だった。
母が、妹だけを連れて里へ帰ってしまった。父と何かあったのだろう。
そういう状況になったとき、そうなることは薄々予想していた。ただ、現実にそうなるとは思ってもみなかった。
父はやさしかった。けれど、笑っても泣きそうな父の眉が、たまらなかった。父が作ってくれた若布のみそ汁が塩っぱすぎて、こんな日がずっと続くのかと思った。
それから、何日経っただろう。「お母さんが帰って来る」と父が言った。
串カツを作ると言う父を手伝って、パン粉をつけた。母の玉ねぎのフライは、厚さ8ミリほどの半月形なのに、父のそれは、1、5センチほどの満月形。竹串に通すのに難儀をしていた。それだけ、やけに鮮明に覚えている。
父と車で神戸港へ向かった。道は混んでいて、父は苛ついていた。気が急くのか、スピードを上げては、ぎゅっとブレーキを踏み込む。気分が悪くなったが言い出せず、後部座席で横になると眠ってしまった。
「ポートタワーが見えたぞ」。夕暮れの神戸港に着いた。大きな荷物を提げた母と、妹が向こうからやってきた。うれしかった。妹は跳ねるように歩きながら、手を振って笑った。その瞬間、無性に腹が立った。目を逸らした先に、ポートタワーが赤く立ち尽くしていた。

2014年11月20日 (木)

うわ〜〜〜

昨日、新聞の選句の4週分の束を速達で送った。
と、12月は、最終週に年間賞の発表があるので、3週になるのであった!!!
「1週目はこのまま入稿して、あとの3週分を返送してやり直していただきましょうか?」と言っていただいたが、「あ、いえ、そういうわけにはいきませんので、全体でやり直させてください」。
というわけで、これから新聞社で机をお借りして選句させていただくことに。
まぼろしの特選となったAさん、個人的に選評を届けたい気持ち。
…あ〜、こんなことしてる場合じゃない、急げ!いや落ち着け!はよ行け!はい、はい、行ってきます。

2014年11月17日 (月)

一通の白い手紙になった秋

車1台分ほどの幅の山道を車で上っていたら、突然アクセルもブレーキも効かなくなってずるずると後退をはじめる。必死でハンドルを切る。どんどん加速する。どこかにぶつけて止めなければ〜〜〜、という夢で目が覚める。

先日は、友人宅のリビングのソファ。インテリア雑誌のグラビアみたいな、うつくしいお部屋。友人がお茶の準備に席を外すと、カーペットを大きなゴキブリが這ってくる。友人は戻るが言い出せない。お湯が沸いたからとまた席を外す。今度は天井近くを這っている。雑誌の間からも出て来る。友人がティーカップをお盆に載せて戻る。やっぱり言い出せない…という夢だった。
夢見が悪すぎて、朝から疲れている。しかも、それなりに試練な出来事もふりかかっておる。…盛り塩でもするべきか?伯方の塩でもいいのだろうか?

2014年11月16日 (日)

ねじまき句会

<>Image_3先日、おばあちゃんちのテーブルに置かれていた菓子箱(おまんじゅう3つ入り)。
カラオケサークルの新入りは、こうしたご挨拶の品を全員に配らないといけないのだとか。ひ〜っ、こわそうでしょ。
「かな」が疑問形のような、詠嘆のような…。

本日は、ねじまき句会。
新しい方もお見えになったけれど、このようなしきたりはございません。
もちろん退会のときも、「けじめ」とかありませんので、ご安心を…。

2014年11月15日 (土)

膝上の高さに夜を組み立てる

今月は、後半のスケジューリングを完全に失敗。きつきつ〜。とにかく20日まで、フル稼働。で、こんなときに限ってブログなんぞ更新。頭皮じゃなくて、逃避。…近ごろ、誤字多し。こそっとご指摘ありがとうございます。

今夜は、ハイバイ「霊感少女ヒドミ」へ。ことばを変なところで切ったり、伸ばしたりするナレーションがおもしろかった。それについて岩井さんは、「言語を解体することで、聞き手のイメージを広げる」と、言っていた。
なるほどね。川柳で、解体に成功した句と言えば…。

 ビル、がく、ずれて、ゆくな、ん、てきれ、いき、れ   なかはられいこ

 「あなったて素ね」「そう わたしラが好きよ」  丸山進

私の前の席は素敵なゲイカップルで、女性ぽい方の人が何度か目薬を注した。左手の薬指と小指が、愛らしいちいさな生き物みたいにときどき闇から出てきた。

2014年11月14日 (金)

浜昼顔 待っていてくれたのは耳

新聞の投句は、はがき。見慣れない字や名前、新しい方の投句は案外目に留まる。

半年ほど前だろうか。「養護盲老人ホーム**荘」からのはがきが届いた。たまたまの投句かと思ったが、以来、毎月届くようになった。同じ筆跡で、数名分のはがきが届くので、職員の方の代筆だろう。川柳壇をどなたかが朗読くださっているのだろうか?
県外からも投句をいただく。題や入選を知らせてくれる地元サポーターがいてくださるらしい。
投句はがきのそんなこんなにも、気持ちがきゅうと引き締まりながらぬくもっていく。

2014年11月13日 (木)

腕組みをほどく木の葉がどっと舞う

「相性」って何だと思います?って訊かれた。

えー、相性?…沈黙の流れたときの、自然さかな…?そういえば、むかしむかし、「無言でもいい人といる埋立地」…そんな句を詠んだような。
あー、それから、仲直りのしやすさじゃないかな?ぎくしゃくがうまく解ける人と、こじれる人とあるでしょ。
「何だと思うの?」って聞き返したら、「食の嗜好かな?」って。ヨーロピアンなあなたと超大衆の私、相性微妙じゃん(笑)

2014年11月 7日 (金)

散歩会@与謝野晶子文芸館、アルフォンス・ミュシャ館

女性10名+作二郎先生の11名参加。十指に花状態。さらに、多作ベスト3の欠席で、句はいつもの半分以下。いつになく、のんびりムードの句会だった。

晶子の展示は、自筆の短冊や書簡、書籍中心。ミュシャは、これでもかと優美な女性。句材としては、掴みにくかった。ミュシャの下絵や習作は、一見の価値あり。花を、花びらや萼、おしべ、めしべ…細かく分解して細密にスケッチ。花の構造を熟知したうえでのパターン化している。時代を超えるものには、それだけの熱情が注ぎ込まれている。
作二郎先生から、晶子と縁のあった方々のお話あり、席題あり。…数年前の散歩会のような一日。句会も、生き物のように変化している。

   晩秋の壁の足りない展示室

   つば広の帽子しずかに責めてくる

   顔立ちを云々されている女流

   ふれられて髪の先から蔦になる

   夜が欲しくて蝋燭を買いに行く

 

2014年11月 5日 (水)

健康診断

どうせ毎日飲酒してるんだから、下手な小細工みたいなことは止めて、さっさと受診することに。

ドーナツ屋の店員さんみたいな元気溌剌の看護師さんに呼ばれ、まずは身長。7ミリ伸びている。太って足の裏が厚くなった? つづいて体重。「1kg引きますね」「はい、1kg引きますよ〜」。なぜか二度も繰り返す。○○、6kg(非公表)。「○○、5キロ」とニッコリ。1kgと、あと1gおまけしときましたよ的笑顔。ちりめんじゃこやのおばさんが、秤から袋をおろして、ひとつまみのじゃこをおまけする感じ。
とんとんと、血圧、採血へ。「この検診は基本的な検査項目だけですが、他に調べたい項目はありませんか?」「いえ、特には・・・」「肝炎が1,000円ですけど、肝臓とかは大丈夫ですか?」。…「お客さま、ごいっしょにサイドメニューはいかがですか?ただ今チキンナゲットが1個増量中です」みたいだ。肝炎キャンペーンか?なかなかのセールストークに、「じゃあ、ひとつお願いします」と言いそうになる。
最後に、腹囲測定。カーテンで閉じられた空間で、腹囲をささやくように告げられる。「裏メニューで、脂肪吸引ありますけど・・・今なら・・・」、なんて勧められやしないかと緊張する。健康診断、疲れた……。

2014年11月 3日 (月)

阪神・淡路大震災二十年 川柳に寄せて

阪神・淡路大震災、あの朝、地震の揺れで生まれたユキちゃんが、来年成人式。

そう、二十年も経つんですね…。それぞれのあれから、それぞれの今を、お聞かせください。

2014年11月 1日 (土)

黒い服着て黒い楽器になっている

会うたびに、ガラッとイメージチェンジしているM子さん。夕べも、パンチの効いたヘアスタイルで登場。ヘアサロンでオーダーする時、若い美容師さんは「歌人の**さん」も、「戸川昌子」もご存じなく、まさかの「(地元)スナックJのママ」で通じたのだとか。しかも後日、某酒場でJのママと隣り合わせになったらしい。想像するに、昭和な光景…。
桐ちゃんは、ちっとも髪型が変らないと言われた。これでもマイナーチェンジはしているのだが・・・。一度くらいJのママ、やってみるかな。今のままだと、たぶん仏像ヘアになるから、髪伸ばさないとね。

帰りの電車では、ビジネスバッグを提げた、戦隊もののレッドとブラックに乗り合わせた。ハロウィンは、すっかりコスプレイベントになってきておる。
彼らの乗って来た駅が、以前勤めていた食品会社の最寄り駅。もしかして知り合い?そうそう、社のイベントの子ども向けブースの企画をしたとき。スペースや予算の制約で次々企画がぽしゃり、「もう、野菜食ベルンジャーか?」の声に、間髪入れず「ボク、ピンクやりますわ」と手を挙げた伊集院光似のS君!スリムになったS君では?と何度もチラ見してしまった。

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