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2014年11月 7日 (金)

散歩会@与謝野晶子文芸館、アルフォンス・ミュシャ館

女性10名+作二郎先生の11名参加。十指に花状態。さらに、多作ベスト3の欠席で、句はいつもの半分以下。いつになく、のんびりムードの句会だった。

晶子の展示は、自筆の短冊や書簡、書籍中心。ミュシャは、これでもかと優美な女性。句材としては、掴みにくかった。ミュシャの下絵や習作は、一見の価値あり。花を、花びらや萼、おしべ、めしべ…細かく分解して細密にスケッチ。花の構造を熟知したうえでのパターン化している。時代を超えるものには、それだけの熱情が注ぎ込まれている。
作二郎先生から、晶子と縁のあった方々のお話あり、席題あり。…数年前の散歩会のような一日。句会も、生き物のように変化している。

   晩秋の壁の足りない展示室

   つば広の帽子しずかに責めてくる

   顔立ちを云々されている女流

   ふれられて髪の先から蔦になる

   夜が欲しくて蝋燭を買いに行く

 

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コメント

桐子さん
そうでしたか。
3人で300句近くは減りますものね(笑)
散歩会の初期の頃を思います。

「壁の足りない」「しずかに」「髪の先から蔦」「欲しくて」
などが生きていますね。
参加しないと、ひと月に一回はいいペースだなと
あらためて思います。

政二さん
実際には、11枚だったんですよ! 
いつもは、25枚めを越えたあたりで気が遠のきそうになりますが、
今回は見直しもできました(笑)

直接句箋にも書いてみましたが、慣れてないので
半分くらいだったでしょうか?
そして、そっちの句が抜けています。
日頃から、もう少し一息で書く意識でやってみたいと思います。

作二郎先生が、元気に89歳を迎えられたことを、
お祝いできてよかったです。

堺へ行ってこられたのですか。
私にとって堺は懐かしい街です。高校でお世話になった街で母校は与謝野晶子の母校でもあります。
文芸館は行った事がありませんが、堺市駅は懐かしいです。昔は金岡駅と云って、寂しい駅でしたが、今はどうだったですか。伊丹と比べて。
室町時代に栄えた堺の中心部はもっと西の、高野線の堺東駅よりまだ西の、宿院・大小路あたりです。母校もそのあたりにあります。
今度会ったときに堺の近況を教えてくださいね。

おさむさん
晶子の母校で学ばれたのですか!
晶子のご実家は、和菓子屋さんだったそうですね。
堺市駅周辺、駅直結の文芸館しか行ってないので難しいですが、
再開発された新しいビルの中でした。
堺というと古い街のイメージだったので、ちょっと意外でした。
ただ、文芸館のビルの入り口の洋品店に並ぶ商品が、
どこかキラキラ、ゴテゴテしていて、(大阪や〜!)と思いました(笑)
句会場は、市役所などの並ぶ官庁街の公共施設でした。
市役所は、立派な高層ビルで仁徳陵をのぞむ展望台があるとか。
きっとまた、句会の折に行けますよ!
青春プレイバックツアーしましょ。

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