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2015年5月17日 (日)

くせ

吉川英治のエッセイに、川上三太郎が登場した。
「私の友人でユウモア作家の川上三太郎は、右の耳の疣を、弄ぶ癖がある。初めは、耳朶の端にできた小さな疣だったが、常住坐臥、原稿を書き、恋を語るまも、それをいじるのが、癖となってー、イヤ趣味なり快味と迄なって、疣の年経ること十数年、今では、乾葡萄のような色と大きさに育ってしまい、頗るグロテスクな耳環をぶら下げている。」
川柳作家ではなくて、ユウモア作家なんだ…。

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