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2015年7月 5日 (日)

無花果はつげ義春を抱いている

玉野市民川柳大会。席題「漫画」。

マリンライナーの車窓から、まだ短い苗の水田がひろがる。「毎年、玉野へ行くとき、この風景ですね…」と、いう声を聞く。亡き柳人さんの見つけたお好み焼き屋さんで、ビールを飲むのも恒例だとか。句会は、美女と野獣方式と呼ばれる男女共選。
十年日記(百年?)みたいに、毎年その日を重ねてゆく、そんな大会もいいもんだなぁと思った。主催はたいへんですが…。
行き、帰り、途中、終わってからの濃く熱い川柳の話…、集まる大会ならではのたのしみもたっぷり味わった。お世話になった皆さま、ありがとうございました。

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コメント

桐子さん
お疲れさまでした。

確かこの句、一石選の佳作だったですね。
「無花果」と「つげ義春」がぴったりだなと聞いていました。

一石さんが引き継いでからは30年ほどらしいですが
玉野の66年はすごいと思います。
選者室で、今回は引き継いでから2番目の参加者数だと
よろこんでおられました。造船などの景気も影響するようで
少ないときは30人ほどのときもあったようです。
そのとき、もっと頑張らなければと思ったらしいです。
前の方に座っていましたので、川柳にかけるそんな気持ちが
伝わってきました。
最後はご夫婦に感謝の握手をして帰りました。

政二さん、おつかれさまでした。

無花果、ありがとうございます。
つげの粘度のある埋め尽くし感、いちじく!と思いました。
佳作は、もう1句の方でした。
 泣ききってジブリの青になっている
失恋して号泣する女の子を見ました。
いい涙ですね〜、あれは。

玉野、66年ですか…。
同じかたちで継続しながら、マンネリに陥らないのは、
やはり毎年の選者と、その組み合わせの新鮮さでしょうね。
私は、2度目の参加でしたが、
北海道や秋田から参加される方のエネルギーも違いました。
主催の方々への感謝の意味でも、
せめて最後のごあいさつが終わるまで、
帰り支度をしない、席を立たないようにしたいものだと思いました。

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