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2015年12月

2015年12月31日 (木)

大晦日

夕べは、でき上がったばかりの「ねじまき#2」を読みながら眠ってしまう。枕にもぐり込んだねじまき本が宝船効果を発揮し、ねじまき句会の夢を見る。

ねじまきが大所帯になってきたので、静岡支部(明日歌支部長)、神戸支部(凛支部長)が置かれることになった。ねじまき神戸句会の第1回目、部屋には私と支部長の2人。「静岡はもう定員いっぱいなんだって?」「そうだよ。だって明日歌さんだもん」「こっちは2人ではじめる?…」「3人だよ〜。進さんが神戸にとばされたんだって。理由は聞かないであげてね」。進さんが、いつものにこにこ顔で入ってくる。え?え?…なにがあったの?…ここからというところで目が覚めた。つづきが見たいので、今夜も枕の下に敷いてみる。

朝から夢に笑って、煤逃げの人たちに文句言いながら今年が終わろうとしています。今年も、ほんとうにありがとうございました。

2015年12月30日 (水)

パルナスパルナすこともなきゆふぐれ

なすことありすぎな年の暮れですが…、白いゴールテープが見えてきたようなこの感じも悪くありません…と、窓を見やれば汚れておる。窓ふき、せんとなあ。

昨日深夜に、PCの住所録データがなくなっていることが新たに判明。なんてこった、ぱんなこった…もはや呻きも新喜劇になる。

先日のからっぽ卵は、割ったらこんなことに。
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手品じゃなくて、コンテンポラリージュエリー(これは、失敗作1号)とか。知らんけど。開花というか、増殖というか、変化するところが見たかった。

2015年12月29日 (火)

先割れスプーンあたらしいおとうさん

重たい原稿を送ってほっとしたクリスマスイブの朝…。パソコンのハードディスクが壊れた。娘から、「また、何したん?」と詰められる。「またて、iTunesのアップデートしただけ」「そんなことある?」。それは私が聞きたい。

サポートセンターに電話。「データのバックアップはとられてますか?」「何それ?」。まったくとってなかった。娘から「セックス・アンド・ザ・シティのキャリーやん!」と言われる。「そうなんやー♩」「よろこぶとこちゃうで」そりゃそうだ。
大慌てでハードディスクを買いに走る。帰宅したら、エレベーターが点検中。ちょうど、足を骨折した中学生の住人が帰宅したので、管理人さんにエレベーターを動かしてあげてくださいと交渉する。いっしょに乗って上がろうと目論んだが、すぐには降ろせないというので階段で上がる。ゼィゼィ…。娘、爆笑して「そんなことある?」。だから、こっちが聞きたい。

いろいろややこしくて、丸二日もかかって何とか復旧。データも90%は戻せたが、今日になって、メモのところに入れていたデータがなくなっていることが判明。そこには、川柳の句材や、書き方から、鑑賞、選評、句集、結社など…思ったこと、感じたことなどを入れていた。言わばネタ帳。ショック〜!!

2015年12月27日 (日)

寒天の泡になってもあつまれる

今年さいごの句会。席題は、「妖怪」。私のとなりに座られた方が、「妖怪のとなりの席が空いている」という句を作っておられた(笑) 
近ごろ、ほとんど句会へ出かけておらず、ブログも滞っていたので、ご心配いただいていたようですみません。見ての通り、妖怪度を上げて元気です!

残り4日。あとは原稿1本。大掃除はおそろしく手つかず。

2015年12月26日 (土)

映画のなかを映画ながれるレノンの忌

今ごろレノン忌って…。またたくまに、2週間も経ちました。雑録より…。

・ある日のお昼
娘といっしょのお昼時は、録りだめたNHK俳句、短歌を観ることが多い。どちらも入選の中から、ゲストが1席から3席を予想する時間がある。いっしょに予想する。
「それでは先生、3席をお願いします」「はい、7番…」。きた、きた、きたでー。「つづいて2席を…」「はい、3番…」よっしゃ、きた、きた、きたーー。「それでは、1席を…」「はい、4番…」。ああーーーー。赤えんぴつを耳に挟みそうな勢い。

・ある日の居酒屋
冷奴  どうして奴(やっこ)なのか知らないが、素敵な名です。
枝豆  豆は日本を支えてきた。本当にビールが飲めてよかった。
メニューがいちいちグッとくるのであった。

・ある日の鴨居玲展
道化師などの自画像しか知らず、ご本人の写真ははじめて見た。尾崎豊の眼をした岩城滉一で驚く。
赤一色で描いた女性のデッサン作品を、ポストカードにしてほしかった。絶対カッコいいと思う。その絵の前で男性がつぶやいている。「シルエットか…、シルエットか…シルエット…」。ふいに思いついたかのようにくるっと背を向けると、やっぱり「シルエットか…」と言いながら立ち去った。よほど衝撃を受けたらしい。

・ある日のおばちゃん
電車の中で、おばちゃんの2人組がおしゃべりしていた。一人が話している途中に、もう一人がやたら熱く割り込む。聞いているうちに、頭のなかを♫we are the worldが流れはじめる。…!!!we are the world〜we are the world〜、スティービー・ワンダーにやたらかぶせてくるブルース・スプリングスティーン!!!川柳脳の比喩検索機能に引っかかったらしい。

・ある日の耳寄り情報
JR住吉駅に、KIRIKOという家具屋さんがあると教えていただく。大・中・小の桐のまな板を売っているそうで、黒ずむこともなくとても使いやすいのだとか。なんだかうれしい。

2015年12月12日 (土)

からっぽ

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み〜んな、からっぽ。
(ちいさな穴から、中身を抜きました)
からっぽに、12月12日のひかりが入ります。

今夜は私も絞り出して、からっぽ。
からっぽには、やっぱりお酒がよろしい。

2015年12月 9日 (水)

海と紅葉とカキフライ

過日、叫びたい柳人の会(笑)

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思いのほかやさしい、初冬の海。

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だいじょうぶ。時間はやさしいから。

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影も、もうのびのび…。
そしてカキフライは、写真どころでないおいしさでありました。

2015年12月 5日 (土)

ねむることしかしらない葡萄の夜

「オダジョーが桐ちゃんとおんなじこと言ってたで」と娘が言うので、「 SWITCHインタビュー達人たち」を観る。
「技術があればどんな役も演じられるけれど、そこには真実がない。魅力がない。おもしろくない」「(技術で演じたら)とても見やすいものができる、多くの人が共感できる作品、演技ができると思うけれど、一番嫌い、つまんないとしか思えない」「むかしの感性には追いつけない。むかしの作品は越えられない。(もし同じものを)やるとしたら、違うものをやらなければ意味がない…」と、そのようなことを言っていた。

そう、そう。ああ、この人はもう川柳の書き方がわかってしまったんだ…と残念に思うことがある。書きたいことがうまく表現できなくて格闘していた頃の作品の方が、ずっと魅力的だったと、そんなナマイキなことを言った気がする。どの口が言うてんと、ぎゅっと口をひねりあげた。

2015年12月 3日 (木)

散歩会@奈良県立美術館 浮世絵版画展

朝、ゆずが呼びかけに反応せず、一旦は欠席を決める。しばらくすると、ミルクも飲めたので、大丈夫と信じて出かけることに。集合場所からは、ゆずのことに蓋をしたつもりだが、そのことが五感のセンサーを弱めたのか、どうにも感じない日だった。こんな日は、どうするのか…掴めないまま終ってしまった。
句会後、家に電話したらいつも通りとのこと。ほっとして、川柳の話をして帰った。

  骨壺とおぼしき箱を網棚へ

  ろうそくを水木しげるへ消してあげる

  ゴッホの花魁ノンアルコールビール

  まだ山を塗りつぶせない夜の雨
  

2015年12月 1日 (火)

霜月のちょっとそっちを引っ張って

昨日は、20件ほど贈り物にデパートへ。

午後には予定があったので、10時半に商品券売り場へ到着。以前のデータが残っているはずなので、データ入力を依頼。「研修生」の名札を付けた、若い女性が担当になった。
電話番号で過去のデータを呼び出していく。見るからに不慣れ。焦らせるとますますテンパるから、ゆっくり見守るのだと自分に言い聞かす。
同じ住所へ2件の発送がはじめてのようで、何度もバックヤードへ聞きにいく。
「ほんとうに申し訳ございません。私、これするの4回目なんです」「ゆっくり落ち着いてやってくれたらいいですよ」…「ほんとうに、ほんとうに申し訳ございません。もう一度聞いてきます」…「大丈夫だから、慌てないで」と言いつつ、(だれか、たすけてあげてよ〜!)という顔をして、他の店員さんを見つめてみる。だれも助けに来ない…。
次第に黙っていられなくなる。「個別二重包装にチェック入れるんじゃない?」「ここのプルダウン押してみて」…共同作業になる。もう、マウス貸してと言いそうになるのを堪える。
新しい氏名入力もなかなか大変。「サチさんのサチは、コロモ偏にヒツジのサチ」「コロモ偏…?」「えっとー、不祥事のショウ」「フショウジ…?」…西郷隆盛のタカも、芥川龍之介のノも通じなかった。私の例えが悪いのか?
すったもんだして、入力終了。お客様控えをいただいてチェックしたら、ミスを発見。また修正方法が分からない。お局様にHELPも、「受注修正でできるから」って…だから、もうちょっと教えてあげてよ〜!「メニューじゃない?…ほら、あった」。と、ここから清算がまた一苦労でありました。結局、12時過ぎまでかかった。
「私でなくて他の方だったら、多分半分の時間で終ったと思います。ほんとうに申し訳ございませんでした。もうお昼過ぎちゃいましたね。お腹空いてませんか?」って、かわいいからゆるす。(おっさんか!)

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