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2016年1月 9日 (土)

散歩会@京都文化博物館 小川千甕〜縦横無尽に生きる

京都に生まれ、仏画、日本画から、浅井忠に洋画を学び、ルノワールに会い、南画家となったという方。渡欧時代の日記には、ルノワールの印象を「死体のような老爺」と書いていた(笑)さみしさとユーモアの同居した独特の画風は、描き続けて獲得した縦横無尽。

互選も終了し第2ラウンドの席題のとき、磨りガラスの窓から淡いオレンジが射した。夕焼け…。句会場が谷内六郎の世界になっていた。
句はダメ。ことばがゆるすぎる。

  雨の日はのんびり泥になっている

  やさしい光だけを集めている河畔

  0と1の間に釣り糸を垂れる

  舞いながら炎になってゆく手足

  えいえんというかなしみに原節子

  家なんぞ捨ててしまいたかった松

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コメント

桐子さん
お疲れさまでした。

晩年の写真、いい顏をされていましたね。
いろいろ経験され、よかったという顏でした。

ただ出会いが作風に大きく影響し、
うまくいったものといかなかったものを感じました。
そこに鉄斎や池大雅ほど知られていないことが
あるのでしょうね。

政二さん
おつかれさまでした。

千甕さんは、あまりに器用すぎたのかもしれませんね。
最初の方だったからかもしれませんが、
仏画と図案が印象的でした。

席題、皆さんの句が佳くてショックでした。
即吟がどんどん下手になってきている気がします。
句会へあまり出なくなって、即吟していないからでしょうか?
前から不得意ではありましたが、ひどかったです。

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