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2016年2月 5日 (金)

散歩会@竹中大工道具館

建築の発展に欠かせなかった大工道具。道具の歴史を通して、日本の建築技術、デザインなど、観て、聴いて、触れて学べるところ。
柱は最初からひび割れることを計算に入れて組むときに隙間を空けるとか、日本はとにかくナマの木肌が好きとか、木造建築の奥深さ、魅力を堪能。あまりにおもしろくて解説に聴き入り、大人の社会見学的吟行だった。

  去年から母の砥石が濡れたまま

  おだやかな呼吸凶器に囲まれて

  姉は右ななめ上から違い棚

  にんげんになるまで竹を聴いている

  えいえんというさざなみを抱かされる

 

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コメント

桐子さん
お疲れさまでした。

めずらしい場所での吟行になりましたね。
さすが、建物といい、展示方法といい、一流ですね。
島津よりお金がかかってそうです。

以前、宮大工の棟梁、西岡常一さんの本を読んで
すごいなと思いましたので、
あらためて検索してみました。

「大工の前に人間」が「川柳の前に人間」につながりましたが
「木を買わずに山を買う」や「腕は道具をみればわかる」など
川柳にどうつながるのだろうと思ったりしています。

政二さん

お疲れさまでした。
建物、展示方法、案内の方までスタイリッシュでした。

木の匂いは、やっぱりヒーリング効果がありますね。
そして、道具の機能美。美しかったです。

私は、西岡常一さんの唯一の内弟子、
小川三夫さんのお話を読んだことがあります。
技術は受け継ぐことはできても、
棟梁の魂を受け継ぐ事はできないと言われてました。
「腕は道具をみればわかる」
棟梁の道具は、常に身構えていたともありました。
川柳だと、なんでしょうね…。

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