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2016年5月15日 (日)

せんぱい

京都の蕎麦屋にて。

となりには、男性2人。社会人になりたてと、10歳くらい年上か。年長の男は、やたら先輩風をふかして、蕎麦の蘊蓄を語り、仕事へのアドバイスをしていた。
蕎麦屋で飲む日本酒がうまいのだと、後輩にすすめる。後輩は、体質的に飲めないのでと遠慮がちに断るも強引に注文。「母親がまったく飲めなくて、アサリの酒蒸しを作ってて、蒸気で急性アルコール中毒になったくらいなんです。僕は、そっちの体質受け継いで…」って、説得力抜群のエピソードまで披露したのに、蕎麦猪口サイズの冷酒が運ばれてきた。ひと口飲んだだけで、爪の先まで真っ赤。先輩が席を外したとたんに「すみません。お水ください」と、一気に飲んでおかわりしていた。かわいそう…。(残りおばちゃんが飲んだろか)と、喉まで出かかる。
となりが帰ってから、ひどかったねーと盛り上がる。だいたい蕎麦屋の日本酒は、蕎麦の前に焼き味噌とかだし巻きとか板わさで食べるんだよねー。「…いつか言ってやろうと思ってたんだ…」って、なにあれ、京都タワーの上からもの言うてたでー。と、やんや、やんやでありました。

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