« 散歩会@森村泰昌展  国立国際美術館 | トップページ | 掬おうとするとやぶれるてのひら »

2016年6月 9日 (木)

頭からどうぞ 温いうちにどうぞ

草原句会100回記念大会。

「頭」「眼」「耳」「肩」「爪」「手」「足」「鼻」「首」「背」…からだパーツばかり、10題。選者は、出句後に抽選で決定という、ありそうでなかった大会。
皆さんの感想はどうなのだろう?選者への当て込みはできないので、そこは公平。ただ、この選者にこの句をぶつけたい…という、そんな意識もあってもいいかなとも思う。そんなことを考えたのも、今回の新しい大会を体験したからこそ。これからの大会、句会のあり方を考える意味でも、いい大会だったと思った。

さて、私はトップバッターを引き当てて、「頭」の選をさせていただいた。タイトルは、軸吟。もともとからだパーツの句の多い方だが、いざ題になるとこれがなかなか難しかった。

« 散歩会@森村泰昌展  国立国際美術館 | トップページ | 掬おうとするとやぶれるてのひら »

コメント

桐子さん
お疲れさまでした。

僕も同じことを思っていました。
あて込みを心配するよりは、選者に向けての気持ちを大事に
する方がいいのではないかと。
句会の醍醐味は抜けるか抜けないかもありますが、
その選者がどう受けとめるかにあります。
胸を借りるような選者の場合、その選者に向けて句を考えます。
あて込みは抜けるか抜けないかを強く思う発想だと思います。
わかってくれるかなと思いながら作句する。
そこに選者にとっての作者にとっての新しさが生まれます。
それをきっかけに何かがはじまるのです。
僕は「こんな句がありましたが、皆さんどうですか」と
披講で言える選者にあこがれます。

政二さん、おつかれさまでした。

日頃、接点のない憧れの選者に、渾身の一句をぶつけられるのが
句会、大会の魅力でもあります。
また、この選者!と思う気持ちが、現在の自身の川柳の方向でもあると思います。
作句するときに、招待作品のように発表の場の力を借りて書くときもあれば、
選者の力を借りて書く句もあります。
それが、自分の枠や、殻をやぶるきっかけになることが確かにあります。
政二さんのおっしゃる、新しさが生まれる、何かはじまる…ですね。

もちろん、様々な趣向の句会、大会があっていいと思いますし、
新しいところから、新しい何かが生まれることにも期待します。

先日の散歩会のアフタートークで、「あの人、前はこんなこと言ってたのに」とか、
周りの反応を恐れすぎずに、思ったこと、感じたことを、みんなが発言できて
受け止め合える方がいい…ということばに力を得て、書いてみました(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 散歩会@森村泰昌展  国立国際美術館 | トップページ | 掬おうとするとやぶれるてのひら »

無料ブログはココログ