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2016年9月22日 (木)

からだしかなくて鯨の夜になる

ねじまき句会、雑詠。

ずっとずっとずっと欲しかった、正岡豊さんの歌集「四月の魚」をやっと手に入れて読んだ。好きすぎて、おやすみ前にお気に入りの絵本を読む子どもみたいに、毎夜、最初から最後まで読んだ。そんななかに、ねじまきの締切があった。

合評のときに、なかはらさんが、「なんか、正岡さんの歌思い出したのよね。『まぼろしの鯨が沖にみえるから男の声で泣きだすおとこ』『ねえ、きみが雪をつつんだその夜に国境を鯱は越えただろうか』…」。鳥肌が立った。うれしかった。

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