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2016年11月 9日 (水)

息のかかってかたむいてゆく船か

新思潮の研修句会で壱岐の島へ。

5日は句会、6日は吟行。吟行で転んだ以外はまずまず順調だったが、帰りのジェットフォイルが欠航。海面はさほど荒れているようにも見えず、フェリーに変更したところ揺れるのなんの。入り江は穏やかなのだ。突然ガガガガーと音がしたかと思うと、ぐらんぐらん揺れて2時間。そんな中、1時間は疲れからか眠ることができて助かった。後半の1時間は、これがほんとのゲンカイ灘。ぎりぎりで博多港に着いた。
それから佐賀に住む母のところへ。いっしょに暮らす妹によると、普段とはまったく違うしっかり度らしい。
母の言い分、妹の言い分。何気ないことば、いや相手を思ってのことばもときに傷つけてしまう。一旦傷つくと、相手のことばはすべて刃になる。人と人の相性というのは、ことば選びやものの言い方も大きいなあと、あらためて思う。
どこの家もいろいろあるよ〜と、我家の橋田壽賀子物語を語るも、登場人物のキャラが濃すぎて喜劇になってしまう。笑わせっぱなしで、綾小路きみまろライブ状態なのであった。
実に濃い3日間で、まだリカバリーできていない。

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コメント

桐子さん、
壱岐の研修句会にご参加いだだきありがとうございました。
帰りのフェリーはほんと揺れましたね。今回お世話になった壱岐の人から帰りの乗船の際、「船が揺れても、壱岐をきらいにならないでね。」と言われて、ちょっといやな予感がしたのだけれど、まさか、あんなに迫力ある揺れ方とは…波が船に思いっきり体当たり、ですからね。揺れながら、桐子さんのタイトルの句が頭の中をぐるぐると、息の…かかって…傾いて…ゆく…船か…船、か…私もいっぱいいっぱいでした。
桐子さんの吟行句、楽しみにしています!お疲れさまでした!

雅子さん、おつかれさまでした。
博多港到着前に、「まったく起き上がれないほどの船酔いの方がいるので…」と
クルーの方が電話しておられましたが、救急車要請だったようです。
皆さん、大事に至らずよかったです。
フランボアーズとはほど遠い船でした(笑)
来年はどこでしょう?またたのしみにしています!

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