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2017年1月15日 (日)

歩道が白く凍っていた。こわごわ歩いていたおじいさんが、つるんと転んだ。朝方の夢が怖かったので、次は私じゃないかとビクビク足を出す。

バスでとなりの町へ。小さい時から知っている、Aちゃんに会いに行く。ものわかりのいい大人にだけはならないようにしようと自分に言い聞かす。私の娘だったら…私の娘だったら…、「私も反対すると思うよ」、正直に話す。
Aちゃんと別れて、長い商店街をぼんやり歩く。ぽかんとひらいた出口は吹雪いてて、どこか遠い町に出たようなふしぎ。立ち止まって見ていたら、頭の上からbacknumberの「ヒロイン」が流れてくる。

 君の街に白い雪が降ったとき
 君は誰に会いたくなるんだろう
 雪がきれいだねって誰に言いたくなるんだろう

私は今、あなたのお母さんに会いたい。私たちの心配なんて雪みたいなものかもね…、それでほら、雪晴れってなんかさみしいねって、熱燗飲みたい。

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