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2017年3月22日 (水)

夕べの空気

帰宅した青が、「『カルテット』の最終回〜〜!」とあわててTVをつけたので途中から観た。はじめて観たので、まったく意味は分からなかったが、あとで長々とストーリーを解説してくれた。
青によると、ミステリーや、恋愛要素も取り入れた含みの多いストーリーに、キャストの良さ、何より、ロケーション、ファッション、料理など、全体の空気感がよかったのだとか。
「満島ひかりも高橋一生のファッションもぜんぜんいいと思わなかったけど…」と言ったら、「それは、桐ちゃんがトシとってるからや」とバッサリ!!
「カルテット」のよさを語るのに、青が何度も口にしたのが「空気感」。「なんて言ったらいいかなあ…空気感なんよ」。

「空気感」というのは、無意識とつながっている気がする。見聞きしたものに心地よさを感じるとき、あるいは違和感や嫌悪を感じるとき。空気感が働いているとは言えないか。
川柳には、たいてい意識化した空気感を書いてしまう。空気感を空気感のまま表現すること、これはむずかしい。選評で空気感をどう書くかはさらに悩ましい。

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コメント

句会で会えると思ってたので残念でした。
MLでなんでもお聞き下され。
こっちから何言っていいかわかんないので、聞きたいことあれば振ってくださいね。

あとさ、カルテット、最近のドラマのなかではだんとつにおもしろかった。
4人の関係の距離感とか、ビミョーで。
唐揚げにレモンとかどーでもいいようなことが実はとても大事なことだったり、けっこう大人なドラマでした。
ちなみにわたしは家森さんファンです。

欠席…無念でありました。
選句、もうちょっとお待ちくださいね。

で、家森さんて、高橋一生ですよね。
私、最後しか観てないのでなんですが、
めんどくさそうな人でしたけど…。

来月は、なんとしても行きますです!

カルテットは面白そうだから第1回から全部見ました。
何度か、途中で寝てしまいましたので、よく分からない所もあります。
私は弦楽四重奏が好きなので、最終回のコンサートの場面が印象的です。
昔、有名でない外国のカルテットのコンサートに行ったとき、アンコールの拍手の中で半分くらいの人が帰りました。2度目のアンコールの時にさらにその半分くらいの人が帰りました。3度目もそうでしたが、拍手をするとまた演奏してくれて、最後は数十人の観客でとても良い雰囲気になり、あんな楽しいカルテットはあの時だけでした。
音楽の演奏は、上手なことよりも楽しいことが第一だと思います。
ドラマのカルテットはみんな嘘ばかりですが、
音楽が楽しいので、
そこには嘘がないので、
最終回も良かったと思います。

秋声さんも見ておられましたか!
あ〜、やっぱり観ればよかったなあ〜。
私は、最後の30分しか観ていませんが、
楽器の演奏をしている演技が4人とも上手だなと思いました。

娘曰く、ストーリー展開が予定調和でないところが
おもしろかったそうですね。
疎遠だった父親の死に目に会いに行かないとか。

コンサートで、4回もアンコールに応えてくれたりするのですね。
ナマの舞台は客席との一体感みたいなのが、最高ですよね。

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