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2017年3月 5日 (日)

「時実新子を読む」

神戸文学館、「時実新子を読む」にお運びいただきました皆さま、「いま、こころに響く新子句」をお寄せいただいた皆さま、ありがとうございました。

今回の「新子を読む」は、「川柳ジャーナル」時代。30代後半の時実新子は、伝統と革新の狭間で激しく揺れながら、新子川柳と言われる詩性をふくんだ私川柳を確立する。
古川柳、伝統川柳からの脱却をテーマに掲げた川柳ジャーナル誌上には、思い切った抽象表現の実験的な句を発表していたが、師川上三太郎の死を挟んで、作品は抽象から具象へと変化している。ただし、伝統川柳へ回帰するのではなく、革新川柳を通して開発した新しい表現方法をもって独自の現代川柳を摑み取っていた。
自分の納得のいく川柳を書くというのは、容易なことではない。新子は、ジャーナル誌上に発表した句を、全句集にはほとんど残していない。

余談。行きの阪急電車で吊革につかまっていたら、前に座っていたやさしげなご婦人が「あら、気づかなくってごめんなさい、どうぞ、どうぞ座って…」と立ち上がる。その視線は私の腹部に…。妊婦と間違えられた!!!「いえ、大丈夫です。ありがとうございます」と丁重にお断りする。「妊婦じゃないです」って言えませんよ〜。次の駅で、ご婦人のとなりが空いたので座る。近くで見たらかなりトシいってるなあ…と気づかれただろうか?
青に言ったら、お茶を吹く爆笑。それは、自信がなければ言えないって。会場でお目にかかった方々からは、40代にみえたのよ〜、出産できる年齢に見えたのだからよろこんでいいのよ〜と、ポジティブな励ましを受けた(泣)

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