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2017年4月21日 (金)

つづきの会吟行@京都三条通商店街界隈

さすが京都の古い商店街。創業安政元年あり、釜師治良兵衛あり。釜屋、斧屋の江戸から八百屋、米屋、肉屋、漬け物屋…と三丁目の夕陽あり。行列のできるモンブラン、うなぎ。神社にお寺に公園に、路地にと、見どころ満載。

出句数は決めずにまずは書けるだけ書いて、清記時に10句出しに決定。8人×10句、80句から7句選して合評。
吟行句は、見聞きした情景や言葉に頼った句になりがち。ましてや今回のように、句材そのものだけでおもしろい場合、それを料理するのには力加減や技やらかなり難しい。

  生湯葉の表も裏も黄金狂時代

  格子戸は鶴の折り方忘れたか

  音立てず硬貨数える京みず菜

  どこまでを家族と呼ぶか精米機

  ふじいろに咳きこんでいる古書店主

  リビングに信号のない交差点

  うっすらとほほえんでいる斧である

 

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コメント

こんにちは
吟行会 楽しそうですね。いい意味で いい形で 散歩会の種が
芽吹いているような 気がします。うれしいです。

また わたくしも どこかで 参加させて下さいね。

洋子さん
芽吹いていますとも!!
先日、青森の笹田かなえさんとごいっしょした折に
さいしょに「散歩会方式でやりましょう」とおっしゃいました。
今後は、人数や時間なども考慮しながら
各地で散歩会アレンジバージョンがたくさん生まれる気がします。
今、川柳は読みの時代なので、
選句プラス読みの時間が求められているのかなあと感じます。

一人散歩会は、どうも自分を追い込めないし、
散歩会の皆さんとお会いできないのもさみしいし、
なにか考えなければ…ですね。

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