« 澄んでゆく痛みをあつめ糸瓜水 | トップページ | 曇天ずるずるたぐりたぐり八つ手 »

2017年7月27日 (木)

ポラロイドの海へまぶた重くおもく

先日の、東京句会の結果が「川柳スパイラル」のサイトで発表されています。
私と、柳本々々さんと「誘う」の共選。それぞれの秀句を、もう一人は入選にも選ばず。選に個性が出ました。
選句には、選者の川柳観が反映されるのはもちろん。あと、選者自身がその題に対してどのように発想をめぐらせたかや、そのときの精神状態など、いろいろな要素が微妙に影響すると思う。
選句もトレーニングなので、日ごろ柳誌でも句集を読むときには、5句なり10句なり決めてとにかく選ぶようにしている。
古い句集を開くと、チェックの句に(えっ、この句?)と驚くことがある。川柳観は変化するし、社会も変化するし、わたし自身も変わる。それでもずっと好きな句、こころに響く句というのもあって、そういう句の存在に力をもらったりもする。

« 澄んでゆく痛みをあつめ糸瓜水 | トップページ | 曇天ずるずるたぐりたぐり八つ手 »

コメント

桐子さん、こんばんは。
東京句会からもう一週間ですね。
楽しく有意義な時間をありがとうございました。
ふてぶてしい柳人(笑)として、私も今回の句会で清々しいものをもらったような気がします。「評の既視感」という言葉にグサッときました。一句、一句に立ち会う姿勢をもう一度考えさせられました。そして「それでもずっと好きな句、こころに響く句というのもあって、そういう句の存在に力をもらったりもする」に深く頷きました。また、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。
「海の会」のことも楽しみです。

はやいですね。
こちらこそ、ありがとうございました。
一句に対する視点や、評価軸の違いがおもしろかったですね。

かなえさんの、特選句のお話が心にのこりました。大拍手です。
選には、勇気がいりますよね。
私も、説明がしにくいから選ばないなんてことだけはするまいと思っています。

いつか「カモミール句会」にもおじゃましたいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 澄んでゆく痛みをあつめ糸瓜水 | トップページ | 曇天ずるずるたぐりたぐり八つ手 »

無料ブログはココログ