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2017年7月19日 (水)

電池残量チェッカーの針振れて蝉

川柳の書き方はそれぞれで、句会などでメイキングが明かされることがある。
「ことばの川柳」「ことば派」と呼ばれる書き方があるけれど、ほんとうにことばから書くんだ…と少々驚いた 。とても重い内容の句が、ファッションコーディネートのように語られたせいでもある。

タイトル句の「電池残量チェッカー」。これは、友人と川上弘美の小説「センセイの鞄」の話をしたときに、電池残量チェッカーエピソードを思い出して使ってみたくなった句材。私はほとんど、モノや、ことからの発想で書いてきた。
句材としてのことばに、ことばを合わせていく、つないでいく書き方は、たしかに無限で、思っても見なかった世界が立ち上がるおもしろさも感じる。
出来上がったものに実感が生まれる感じなのかな…。ことばからの書き方も一通りではないだろうし、とにかく書いてみないと…。

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