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2017年10月

2017年10月25日 (水)

冬瓜育てるお客さま窓口

冬瓜が苦手だ。食べられないわけではないけれど、おいしいと思ったことがない。
なのに、おじいちゃんの冬瓜が終らない。川柳の会に持って行きたいけれど、いかんせん重い。
夏の野菜なのに、冬の瓜と名乗る冬瓜。皮を剥かれ、切り刻まれ、火まで通されながら、透明感を出していく冬瓜。私に主張などありません、と控えめな主張をする冬瓜。煮ふくめても、スープにしても、なにか足りない感じに仕上がる冬瓜。いったいどうして欲しいのだ、言ってくれと詰めてみても、ごろんと転がる冬瓜。
どなたか、おいしい調理法をご存知あるまいか。

2017年10月24日 (火)

かあさんを叱ると空が粗相する

つづきの会、雑詠。

久しぶりに青空を見たような今日。2杯の洗濯物を干し終えたら、妹からLINE。母が、足首を骨折して入院、手術だと。母も大変だけど、妹が大変だろうな…。

2017年10月21日 (土)

水っぽさいかに薄めるかが課題

ねじまき句会、題詠「題」。

数年前から、この国ではハロウィンが仮装大会になりつつある。人には、もれなく変身願望があるのだろう。

その波はついにジムにも到達。バレエクラスも好きな人とチームを組み、仮面舞踏会のミニ発表会をするのだという。都合良く、その日は予定が入っていたので、本番の日が欠席なので…と申し出たら、毎回、熱心に参加している男性(川柳の全郎さん似で、ひそかにゼンローさんと呼んでいる)が「私もです」と。「じゃあ、二人はペアで、今日本番です」と、まさかの展開に。ゼンローさんとペアで2回も踊った。

発表に向けて、一人ひとりに先生の厳しい声が飛ぶ。踊りにはもろに人が出るので、指摘の長所短所がその人を言い留めているように感じる。私は、「自信です、自信。自信が大事です。もっと自信を持って」と、「彼女は常に距離をはかってフォーメーションを守って踊っています」と言われた。

今朝いただいた心のこもったメールには、大事なのは作者の持つ「自信」なのではないか…とあった。自信か…難題だ。

2017年10月20日 (金)

また思い出して葡萄の種ぷっと

つづきの会、雑詠。

小樽の研修句会、吟行のあと、定山渓温泉へ足を伸ばした。秋晴れ。紅葉真っ盛り。

湯宿では、ルームアップさせていただきましたと案内された部屋が、なんとスウィートルーム。うちの寝室ほどもあるベッドがどどーーん。思わず「一人で?」と声に出る。部屋には、詩集やCDも置かれている。お香を焚いて、カサンドラ・ウィルソンを流して、マッサージチェアでぐりぐりしながら、手塚敦史さんという方の詩集をひらく。はんぱない非日常感。それにしても、なぜ、ルームアップされたのだろう。

札幌からの送迎バスには、最後にすべり込みで乗り込んだので、宿に着いたときは最後に降りた。ほぼ満席だった乗客が順次チェックインする。急ぐこともないので座って待つ。支配人から、「お待たせして申し訳ございません。もうしばらくお待ちください」と二、三度声がかかる。バスで爆睡していたので、寝起きの私は不機嫌そうだったのかもしれない。ぼおーっとしていただけなのに、半ギレに見えて大サービスされた?

夕食は、4つのテーブルごとに区切られたお部屋。いちばん近い席は、70代の男性と40代女性の不倫カップルだった。ヒマなので、LINEで青に実況中継する。「なんで不倫て分かるの?」「夫婦はあんなになかよくないよ」「なるほど」…。女性は、ずっとしゃべっている。椅子の座り心地がよくないとか、料理が並だとか。パパに対してあれこれ注意もする。お酒を飲み過ぎるな。生肉に使った箸を他に使うな。「お造りの次に食べたものはなんでしたか?」と、いきなり運転免許の高齢者認知症検査みたいなこともする。パパは答えられず、叱られる。落とすばかりではない。持ち上げることも忘れない。パパがししゃもの漢字を「やなぎばうお(柳葉魚)」とさっと答えたことに、大げさに感心する。落とされても、上げられても、パパはうれしそうである。この宿は2回目らしく、パパが500円ケチって、前回より部屋が狭いとチクチク言い始める。なんか私、スウィートで悪いな…。となりの会話でお腹がふくれる…というか、もうええわ状態に。

あとは、瞑想風呂やら、露天風呂を湯めぐりして、大きなベッドの端っこでちいさく眠った。(つくづく、小もの…)

2017年10月18日 (水)

川柳性

つづきの会のブログ「つづきの木のコラル」に、石田柊馬さんが戦後からの「川柳性」について書かれています。ブログにはもったいない内容で、保存されることをおすすめします。

2017年10月17日 (火)

ほほえんだままで密封されている

新思潮研修句会、雑詠。

新思潮の研修句会で小樽へ。
句を書く時には、情景なり、思いなり、ことばなり何かしらの動機がある。作者も気づいていなかった、作品の含むものや側面が読みによって引き出されるのはうれしいものだと思う。そう、安堵。たしかに、安堵の気持ちはあって、時間が経つに連れて濃くなってきている。

2017年10月10日 (火)

老ける

眼鏡を買いに行く。外用の眼鏡は、富士山で転んでレンズに傷がついたのでレンズ交換。(余談だが、左肩打撲も整骨院に通うはめに。富士山、高くつきました。)
もう一つ新調することにして、青にいっしょに選んでもらう。
声美男の品のよい男性がしずかに丁寧に接客してくれて、3点まで絞る。順ぐりに試着。「これがいちばんフツーのおばさんぽいね」「ぜんぶフツーのおばさんですけど」という私たちのやりとりに、声美男氏は吹き出しもせず全力でフォロー。「いえ、そうですね。そちらがなんと申しますか、一番ナチュラルで、眼鏡が主張しないと申しますか…」。店員魂にほだされて、いちばんおばさんぽいのを購入。

それから、最近気になっていた星占いダイアリーを書店に見に行く。「あー、天秤座がない!」「下の棚!」「あー、天秤座がない!」「あるやんか!なんで子どもみたいに、すぐ、ない、ない言うの!」。叱られるなんて……。
そして、帰宅。エレベーターホールで両手に買い物袋を下げた私に、小学生の男の子が、「一つ持ちましょうか?」と言ってくれる。「ありがとう、大丈夫です」とふっと見ると、右手を三角巾で吊っている。運動会の練習で骨折したのだとか。そんな状態の子に労られるなんて……。わたし、どこかで玉手箱でも開けました?

2017年10月 8日 (日)

詩集の季節

詩の解説を読む。「…献呈された詩人の名前があったとおぼしい夏が切り取られていたり…」。夏が切り取られ?夏?夏?…頁の誤植と気づくまでの、えも言われぬどきどき。詩集の夏って、いいなあ。春と、秋と、冬だけの詩集って、なんて素敵なんだろ。

2017年10月 4日 (水)

天袋から黒黴のデスメタル

昨日は、長岡天満宮文芸祭。終了後まっすぐ帰る予定が、境内の茶店で一杯。さらに駅までの途中でもう一杯。帰宅したら、今週末〆切の原稿が、印刷所の都合で明日ほしいとのメール。泥酔してなくてよかった。濃い玄米茶と阿闍梨餅でまず落ち着いて、気合い投入に登見丘高校ダンス部バブリーダンスを観て原稿を書き上げる。この衣装、メンバーのおばあちゃんのを集めたんだって。おばあちゃん!さすが大阪!!

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