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2018年8月 8日 (水)

富士山登頂

Img_1418_4 お日さまは、光が射したかと思うとみるみるうちに全身が現れ、それはまさに生まれ出ました。光は力強くて輝かしくて、光に洗われる思いがしました。

昨年の反省を生かして、頂上までは約1時間という8合5勺にある山小屋、その名も「御来光館」に泊まり、2時45分に出発。頂上までは大渋滞でひやひやしながらも、ぎりぎりご来光に間に合った。
上りは、夫の「あれが山小屋、もうちょっと」に、田部井純子さんの「あきらめずに一歩一歩登っていけば、自分の夢はかなえられます」の言葉を思い出し、(一歩、一歩……)と唱えながら足を出して進む。やっと小屋へ辿り着いたら、名前が違う!!「あれ、次やった。もうちょっと」に、また(一歩、一歩……)、さいごの力を振り絞る。着いた!「蓬萊館」!!また違う!!!バキッとこころが折れた音がした。「二度と、あともうちょっとって言うな!!」。キレる。「桐ちゃん、アンパン売ってるよ。買おうか。上にないかもしれないから、買っとこうか」。青に機嫌をとられる。子どもか!「買う!!!」。買うんか〜い。
Img_1421_2 さて、何とか御来光を拝み、下山。このルートは、7合目まで単調な砂利道が延々つづく。すべりやすくて踏ん張るせいか、8合目くらいで左膝が痛みだす。エアサロンパスをふって、サポーターをするも右膝も痛みだし、次第に膝が曲げられなくなくなってくる。「7合目の救護所でテーピングしてもらおう」と、7合目まで辿り着くも、救護所のあるのは上りルートのみで下りにはないという。誘導員さんから「みんな膝は痛いですから」と言われ、膝を壊してしまうかもしれないと覚悟。
Img_1423_2 そこに、馬が現れた。5合目まで運んでくれるという。夫がすかさず「いくらですか?」。「1万5千円です」の「です」にかぶせて「乗ります!!」。ここはもう、お金より膝。ヨーロッパ生れの3歳牡馬、ダルメシアン柄のナルト君は、私がまたがるとウンコをして歓迎を表してくれた。青は「いいやん、また石橋芳山さんがつっこんでくれるわ」と笑う。途中、霧に包まれた馬道を抜け、石畳をカポカポ……乗馬で優雅に下山したのであった。
Img_1424_2
一夜明け、爆発的筋肉痛で、膝の痛いロボットの動きを体感中。
青は、某所へ川柳10句を出さねばならず、どうしよう…どうしよう…と言うばかり。川上三太郎先生の「恐山ピンク」へのオマージュで「富士山ターコイズ」とか「富士山トイピンク」とかどう?とすすめておく。

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コメント

富士山登頂、お疲れ様でした。大切な膝の手当てをしっかりしてくださいね。

なにはともあれ・・・おめでとう。
よかったわぁ。

ひろ子さん
ありがとうございます。
おばあちゃんの余らせている湿布薬を足じゅう貼りまくって
ただいま、市松模様になっています。

ミホさん
なにはともあれ、ありがとう!
這うように岩場を登っていたおじいさん、
孫に手を引っ張ってもらって登っていたおばあさん、
べそかきながら下りていた女の子、
色とりどりのアフロのグループ、
励まされながら、なんとか…でした。
お天気に感謝です。

ごめん。ごめん。
身体の心配してないやん、私。
膝の痛さ、わかりますよ~。
私、まだ完治してないもんね。
下りは特に辛いわ。
しっかり労わってね。

以前「サラメシ」で富士山で馬のお世話する人たちを見ました。
あの方たちかなぁと思いながら。
値段は高いけど、連れ合いさん、グッジョブでしたね。

みなさんの頑張り、すごいね。

富士登頂、おめでとうヽ(^o^)丿

ミホさん
私は、足の力だけで歩いているみたい。
おまけに、膝の柔軟性がないから、登山向きじゃない。
青が、歩けないおばあさんになるって言うので
予防法を調べたら、スクワットらしい。
やっぱりね、苦手な運動なのよ。
でも、痛みがとれたら、少しずつしなきゃね。

馬を引いてくれたおじさんに、
青の婚期を逃さないように…ってアドバイスされた(笑)

膝がよくなったら、近場のかわいい山に登りましょう!

まずは登頂とご来光。おめでとうございます。2年越しの夢だもんね。登頂の苦しみのピーク(宿)が違っての「こころ」の折れる感じ分かるな~オイラも何度も経験ありあり。

下山はまたまた、桐ちゃんエピソードがいいね~裏切らないとこがいい。馬がいるとは知らなんだゎ。そのお出迎えがまたまた最高~!うみの会で自慢話聞かせてください。楽しみへへbleah

芳山さん
青のリクエストにこたえてくれてありがとう!
天気に体調に体力に…、登山てたいへんですね。

御来光、雲海、岩肌、高山植物…
どんなに映像や写真の技術が向上しても
実際に見るのは違いますね。
もう二度と登らないけど、やっぱり感動しました。

馬は、また乗りたいです。
空中散歩みたいで、爽快でした。
しっかし、足がたいへんですわ〜(泣)

桐子さん、すごい!
富士山に登るなんて!すごいすごい!
私なんてすぐそばのちっさい山にさえ登れないのにすごーい!
馬に乗って下山?これもすごーい!
尊敬します。何せ自分の体重を山の上には運べないし、膝どころか腰も頭もおかしくなるかも知れません。
また頑張ってセカンドアタック期待しています。

ひろ子さん、こんばんは。

ぜったいだいじょうぶ!!
ゆっくり、ゆっくり登ってください。
下山はいざとなったら、馬がいますから。
馬車もあって、1頭で1トン引けるそうです(笑)
チーム東北で、富士山吟行はいかがですか?
あとの温泉とビールは最高ですよ〜。

頂上では、すべてがリセットされたような気分だったのですが
筋肉痛がやわらぐとともに、元に戻ってしまいました。
近場のかわいい山で、プチリセットします。

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