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2019年9月 2日 (月)

コピー機の光みたいに撫でられる

松江川柳会 全国誌上川柳大会

「選者を困らせてやろう」と呼びかけられた本大会。自由吟の8名共選。選者も投句せよと、選者泣かせの大会でした。
合点制(特選5点、佳作3点、入選1点)で、上位12名に贈られたのは松江特産品詰め合わせ。ラッキーなことに私もゲット。本日、骨まで食べられる「えてかれい」をいただきました。美味しかったです!!

大賞句は

  ぼこぼこにしてんかなすびにしてんか  河村啓子

「してんか」と「なすび」が巧い。こんなこと言われたら、ぼこぼこにできない。ずるいなあ〜。

さて、選評で3名の選者が、「難解語を揃えて『あんたこれ知ってるか』的作品は、辞書、ウィキペディアなどで調べた上で選外とした」、「『真新しい外来語を使った句』。その意欲は買うが、まだ認知度の低い言葉には抵抗がある」、「うろ覚えや、初めて知る言葉をインターネットで調べながらの選であった。充分に読み取れたとは言えないが、言葉に頼りすぎた作品もあったように思う」と、目新しい言葉を使った作品について触れている。

「選者を困らせる」が、まだ誰も使っていないような道具(言葉)で勝負!となったのだろうか?日頃、使いこなせていない言葉を使うのは相当むずかしいことだと、私も感じた。道具ではなく、新技というのもありで、そっちの方がよほど選者は困ると思うのだが…。

大会はたくさんあるけれど、あえて「挑戦的な句を作ろう」と呼びかける大会は類を見ない。松江が、伝説の津山や玉野のようになってくれるのでは…と期待を寄せている。

 

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コメント

賞品ゲットお見事でした。

「伝説の津山や玉野のようになってくれるのでは…と期待を寄せている。」のエールには、重いものを感じましたよ。
そうありたいとは思っていますが、ハードルが高いようにも、
まぁ~焦らずにゆっくりとがんばります。
また、助っ人を頼みますから、よろしく。  サンキューでした。

芳山さん、おつかれさまでした!!
伝説の地は、なぜか中国地方なんですね〜。
私も次こそは、もっと挑戦的な句を出したいです。
飲み過ぎに気をつけて、つづけてくださいね。

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