2011年12月 1日 (木)

赤い実

いい夜だった。
若い夫婦のはじめたちいさなイタリアンレストランは、素材の味を大事にしたやさしい味わい。石釜焼きのピザ、おいしかったなぁ~。何より、お店を持ったよろこびと、一品一品を、一人一人を大事にしようという気持ちがあふれていて素敵だった。
安心して話せる二人の姉(心の)とのおしゃべりは尽きない。店を出て、夜道を歩きながら、いちばん重い話を話す。立ち止まって話したり、遠回りしたり・・・恋人のように別れを惜しみつつも、大きい姉の家に着いてしまう。
「ちょっと待って」と、姉が玄関脇の実を摘んでくれた。「**って言うのよ」。私は、**を3回もゆっくり繰り返した。なのに家に着いたら、きれいに忘れていた。
プチトマトサイズの、赤いヨーヨーみたいな実がふたつ。たのしかった夜の証のように、テーブルにある。
Dscn1949 イタリアンレストラン
 「ポンテルンゴ」はこちら
 http://ponte-lungo.com/index.html
 
 
 
 

2010年1月 3日 (日)

餅焦げる匂い 小田原中継所

「ミルクきなこぜんざい」というのを作ってみました。おいしゅうございます。

①牛乳100CCに、きなこ大さじ1と砂糖大さじ1/2を入れてゆるく沸かす。
②小餅を2個入れて、ゆっくり煮てやわらかくなったところで、ふたをして蒸らす。
③餅をお皿に入れて、汁もすこしかけて、お好みでゆであずきを載せていただきます。

※お鍋から離れないで、お餅をときどき返す方がいいようです。
私は、吹きこぼしてガスレンジを汚し、琺瑯のお鍋も焦がしました。

2009年12月24日 (木)

キラキラを外して泣けばいい 泣けば

*業務連絡*

くらげの皆さま、お疲れさまでした。

リクエストをいただきました「大根漬け」レシピです。
これは、佐賀の実家のご近所のおばあちゃんに教えていただきました。
<材料>
・大根 1本 (7~8ミリのいちょう切り) *昨日は丸大根1個でした
<漬け汁材料>
・砂糖 1カップ
・醤油 1カップ
・酢   0.8カップ
・土しょうが(千切り) 少々
・だし昆布(細切り) 少々 *ぬらしてキッチンばさみでちょんちょん
・鷹の爪(輪切り) 少々  *同じくはさみが便利
・みりん 少々

<作り方>
①鍋に、漬け汁材料を入れて沸騰させる。
②大根を入れて、汁になじんだところで取り出す。
③もう一度、漬け汁を沸騰させて大根を戻して火を止める。

これだけです。一度大根を取り出して、沸騰させて戻すところがミソのようです。漬け汁の味はお好みで、加減してくださいね。
うちのおじいちゃんの、冬の常備菜です。おじいちゃんは、大根漬けのために畑で大根を作っています。私は、週に一度作りに行きます。

キラキラの街路樹も、あと少しの辛抱です。

2009年4月14日 (火)

覗かれているからマハのポーズなど

トマトクリームソースのパスタが無性に食べたくなって、子どもみたいに「トマトクリーム、トマトクリーム・・・」と言っていたら、友人が「とまと座」を紹介してくれた。
JR元町から山側に7分くらい。路地裏の小さななつかしい食堂風のお店。
何が何でもトマトクリームソースだったのに、『限定数』という文字に釘付けになる。なになに「やわらかローストビーフと半熟卵とほうれんそうの焦がし醤油がけ」・・・めずらしいもんに弱い体質なのだ・・・。いやいや今日は、トマトクリームソースなんでしょ!と、店員さんを呼ぶ。
なぜか口が勝手に「ローストビーフ・・・」をオーダー。ビールも。サラダとパンも。店に着いたときから、からだが“当たり!”を感じて浮かれているようだ。まったくなんて単純なんだ。
ほんとうに当たり!だった。焦がし醤油は、白ゴマの香ばしい香りにゆず果汁を好みでかけて食べる。おいし~!!サラダってレタスだけど、ゆず風味のドレッシングも、もっちりむっちりと軽い白パンも、もちろんエビスの瓶ビールも、みんなおいし~!で、安い!(パスタ900円、サラダとパン180円、ビール450円=1,530円)
唯一の難点は、店内禁煙じゃなかった。食事の終わりがけに、隣の席に来たカップルの男性の紫煙に余韻はからめとられてしまった。
でも、また行きたいな・・・今度こそトマトクリームソース。

2009年2月18日 (水)

ひらかんとさいごの花の声あげて

高速バスで和歌山のみなべ梅林へ。
みんなのチケットを私が預かっていたので、絶対遅れてはいけない!、忘れてはいけない!と気合を入れて寝たら、寝過ごして泣き泣き着替えている夢を見て、朝からぐったり。
今年はあたたかくて、梅も終わりかけ。せっかく来てくれたのに悪いことで・・・と、あくまで梅は謙虚。

みなべ梅林名物、かたやまの「いももち」。これがまた素朴で最高。もち米にさつまいもを混ぜたやわらかな餅生地であっさりした餡を包み、きなこがまぶしてある。贅沢なものはなかったけれど、日々丁寧に食事をしていた頃のなつかしい味・・・。

2009年2月12日 (木)

湊へと風泣きながら呼びながら

ふらふらと湊へ・・・。
迷子のような風が、吹き荒れている。
あの子は今こんな気持ちなのだろうか。
と、時雨・・・あの子が泣いている・・・。
と、晴れ上がる・・・そうだ、信じよう。

神戸の北の淡河町の「豊助饅頭」をいただいた。やわらかな白い薄皮に、あっさりしたこし餡は、さり気なくやさしいおいしさ。
大事なことは、とてもシンプルなことだ。饅頭に教えられる。

2008年5月20日 (火)

俎の首ごろごろと定まらん

子どもがちいさいときからずっと仕事をしていたので、手間いらずのおいしい料理を常に探求してきました。
手抜きといえば手抜きかもしれないけれど、素材をこねくりまわさず、持ち味を生かしたシンプルな料理も多いと思います。

そんな“放置プレイシリーズ”の中でも、最近いちばん気に入っているのが、「鶏のかぼす胡椒焼き」。
作り方はチョー簡単!
 1、鶏モモ肉に塩をふり、一晩ねかせる。
 2、クッキングペーパーで水分をふき取り、肉の面にかぼす胡椒(ゆず胡椒)をぬる。
 3、焼く。(私はレンジの魚グリルで焼く)
これだけ!ちょこっといいお肉にしていただくと、鶏肉の旨味を堪能できますよ。お試しください!

2008年4月 3日 (木)

昼酒のとろんと言うてしまいそう

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おもろい店通の友人の案内で、そば切り「凡愚」(大阪市大正区)へ。
お蕎麦もおいしいけれど、なんとも素敵な空間!なつかしくて、あたたかくて、おしゃれで・・・。(しかし、なんて下手な写真なんだ!)
冷酒をちびちび飲みながら、太切り、細切り、大根おろしそば、かも汁そばと、フルコースでいただく。
残念ながら夜も宴会だったので、お酒はぐっと控えめ。
好きになってはいけない人を想うような、昼酒の酔い心地・・・。

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