つぶやき

2019年6月17日 (月)

空白

こまめに更新しようと思っているのだけど、なかなかできない。1日やすむと、ずるずるっと書けなくなる。ウォーキングも同じで、1日休むと休みスイッチが切れるので、時間を短くしても出ようと思う。ブログも短くても書こうと思う。

昨日は、ねじまき句会。日曜日の名古屋駅は、毎度大賑わい。そんな駅地下の、ほとんど人が通らない通路を教えてもらった。「人をかき分けて階段をずんずん下りると、忽然と人が消える。もう誰も追いかけても来ない。逃げ延びたようだなあ。感動的だなあ」と、立松和平になる通路だ。
そういえば、伊丹空港で働いていたことのある友人に、だれも知らないトイレを教えてもらったことがあった。それは、裏手の方の小さなトイレで、ここならいつでも空いているよと言われたが、その後何度探しても見つからない。街中には、エアポケットのような場所があるのだ。


2019年6月11日 (火)

ソンケイ

今日は、1時15分に家を出ないといけないのに、原稿を書いていてはっと時計を見たら1時3分だった。うわぁ〜〜っ!15分に出ないとあかんのに〜〜と叫びながら着替えて、さくっと化粧して、書きかけの文書を保存して、靴を履いたら、青もちょうど家をでるところだった。本忘れた〜と取りに戻って、枕元の手近にあった本を摑んでエレベーターに乗ったら、「化粧したんや。自分すごいな。尊敬するわ」とはじめて娘に尊敬された。

帰りの電車で、前のシートに山帰りのおじいさんが3人並んで座っていた。信州の山の話でずいぶん盛り上がっていた。そのうち、真ん中の人のすこしこもった声とゆっくりした話し方に聞き覚えがある気がしてきた。目を閉じて声に集中していたら、25年ほど前に仕事でお世話になった方を思い出した。もう一度顔を見たら、確かにその人だった。お元気でうれしかった。

顔写真が必要になったが、黒髪の写真しかない。詐欺みたいなので、近所の公園で青に撮ってもらった。途中で爆笑するので何かと思ったら、バックの木の枝が頭から生えているみたいな写真ばっかりだった。場所を異動して撮り直したものの、白髪の初老感がものすごくて、モノクロに加工してもらった。「ついでにまぶたのたるみと、皺とシミもとっといて」とお願いしたら、「それは美容外科に行ってください」と言われた。

今夜は、夜の散歩で見つけた超音波泡風呂と電気風呂のある銭湯に行ってみる。風呂付き散歩。

2019年6月10日 (月)

夜の散歩

このところ、夜の散歩を日課にしている。遅い時間に歩いていると、昼間とは音も匂いも違う。
いつだったか、何とも甘い匂いが漂ってきて、匂いの方を見たら道沿いの家の塀の上に藤の花が下がっていた。少し前は、薔薇の香に薔薇園の満開を知らされた。側溝の水も夜はにぎやかで、日によって臭いがちがう。
細い路地の曲がり角に、5センチほど窓の開いている家があって、そこは食卓のある台所らしく、煮物や焼き魚やフライの匂いとテレビのプロ野球やニュースが流れてくる。曲がる時、いつもなつかしさが湧いてきて、胸のあたりがふにゅっとやわらかくなる。好きな角だ。

あかりで、こんなところにこんな店があったのかと発見することもある。3つ先の駅前には、小さなケーキ屋さんがあった。入ってみたら、職人らしき初老のおじさんが出てきて、箱ではなくて紙の袋にケーキを入れてくれた。お客さんは、ほぼ近所の人なのだろう。ケーキは、素朴でやさしい味だった。ある日、赤いシャッターの貼紙に、「10日ほど入院することになりました。6月3日から営業します」とあった。翌日には、貼紙がなくなっていて、ほんとうに再開されるのか心配していた。3日からなかなか営業時間内に行けず、やっと6日に行けた。「お元気になられてよかったですね」と言うと、一瞬驚いた顔をくしゃっとくずして「ありがとうございます。復活しました!」とガッツポーズされた。

大きく手を振って歩いていたら、上がらなくなっていた右肩が少しずつ上がるようになってきた。あれほど接骨院に通ったのに、ただの運動不足だったのだろうか。雨の日は家を出るまでが億劫だけれど、濡れた路面に反射する街灯とかもきれいだし、雨の日サービスでファーストドリンク無料の居酒屋を見つけたりもするので、梅雨シーズンもつづけられると思う。前に買った長靴は重いので、軽いのを探そう。

2019年6月 7日 (金)

雨音

ただいま、こちらの「みしみし」で連句に参加しています。
何しろ初心者なもので、外しまくっています。周りの見えない性格ももろに出ちゃってて、恥ずかしい……。

夕べ、話をしていた人が、「僕このごろたのしいことしかしてへんわ〜」と言って、素敵だな〜と思った。状況ではなくて、感じ方が。
近ごろ、句集「hibi」に引っ張られるようにして、連詩、短詩、散文など、あたらしいことばの場へ足を踏み入れている。戸惑いも多いけど、これもたのしさに違いない。

劇団「維新派」主宰の松本雄吉さんが、演じることについて「表現じゃない、行為なんや」としきりに言ったという話も聴いた。表現じゃなくて、行為……。とても気になる。私が川柳でやりたいことと近い気がする。

雨音はいいな。推敲にとてもいい。

2019年6月 2日 (日)

ラソソ

テレビの録画リストに、おぼえのない番組が溜まっている。番組が変ってしまったのだろう。不要な予約を削除しようと思い立つも、方法が一向に分からない。あれこれボタンを押していたら、全部消えてしまった。


「きのう何食べた?」が〜〜〜〜!ショック〜〜〜〜!!全部観たんけど、残しておきたかった!!よしながふみのコミックが原作で、日々の食卓を中心にゲイカップルの日常を描いたドラマ。
ドラマ化と聞いて、シロさんとケンジを誰がやるのか?まず調べた。シロさんを西島秀俊。おー、ぽい、ぽい!ケンジを内野聖陽。え、どうなの?と思ったけれど、内野さんすばらしい!何気ない仕草や口調に違和感がまったくなくて、ケンジそのもの。

ピアノでキラキラ星のドドソソララソが、何度やってもドドソソラソソになる夢を見た。つづきの会のHさんがとなりで「ララソ」と言ってくれるのに、指が意地でもラソソを押えるのだった。ショックが大きすぎたんや。

 

2019年6月 1日 (土)

みなづき

6月になってしまった。

きのうは、機関誌で川柳欄を担当させていただいている、池田泉州銀行さんで川柳入門講座。6年前にお話をいただいたときに担当だったKさんが、二人のお子さんの産休を経て復帰されてうれしかった。本店の講堂は、むかしの銀行の匂いがした。あの匂い好きだなぁ。

5月末〆切の作品を、さいごのさいごまでマヨネーズの最後くらい絞り出す。バホッと吹き出した3句を入れ替えて、さあ送ろうと思ったらメールがクラッシュ。頼みの青を待っていたら、終電逃した〜って。あれこれ試して、さっきやっと戻った。力尽きておる。

 

2019年5月22日 (水)

血管

朝方、200字の原稿を書く夢を見ていた。句を入れてみたり、散文詩にしたり、何度も何度も書き直して、書き上がらないで目が覚めた。時計をみたら9時5分!原稿に集中しすぎて、寝坊した。今日は9時30分から健康診断。朝食は抜かないといけないので、大急ぎで身支度だけして出かけた。

問診票に記入→検尿→身長、体重→血圧→診察→採血→腹囲…と流れていく。診察と採血で順番待ちがたまる。採血のところで、左となりの人から話しかけられる。「私、血管が細いの」。すると右となりからも「私も血管細いんです〜」。それから私を挟んで、いかに血管が細いか両者の血管細いプレゼンがはじまった。前から疑問に感じていたのだけど、血管細いって自慢?「私、血管太いの〜。畳針でもだいじょうぶ」とか聞いたことない。プレゼンしながら盛り上がって静脈のところをぺしぺし叩いたせいか、二人とも案外すんなり採血できていた。

2019年5月13日 (月)

フリージア

週刊俳句の「俳句を読む」で、4月の俳句を読ませていただきました。

 フリージア働かぬ日の君の耳たぶ  金丸和代

フリージアは明るく愛らしい花で、甘い香りを好む人も多い。素直に読めば、働かぬ日の君への視線はラブリーであろう。
でも、でも、でも、あの香りの強さは、鼻につくときはつく。存在の主張にもなるのだ。このフリージアはどっちなのだろう?読み返せば読み返すほど、フリージアへの腹立たしさがふくらんだのは、実体験が重なりすぎているのだろうか(笑)
俳人さんは、まったく違う読みをされていた。答えが出されていないのも、この句の魅力だと思う。

2019年5月10日 (金)

相棒

連休前、左眼に突然アメーバが現れた。目薬をさしても、消えない。翌日も、まだいる。もしやこれは、あれではないか。うわさに聞く、目の中に黒い虫やらが居着くという老化現象。そうか、私のところにはアメーバがやって来たか。仲良くしなきゃな…と、「とおる」と名付けた。
目覚めると、とおるちゃんがいる。「おはよう、とおるちゃん」。私がねむると、とおるちゃんもねむる。「おやすみ、とおるちゃん」。
念のため、眼科へ。アメーバのとおるちゃんとは紹介できないので、「左眼に水滴のようなものが…」と伝える。「真ん中に丸いのがありますね。まあ、できるべき時期にできるべきものができたということですね」と、淡々としたもの。
こうして、パソコンに向かっていても、とおるちゃんがいる。「句ができないのよ、とおるちゃんっ!」「締切過ぎたのよ、とおるちゃんっ!」。あったな、こんな漫才。老化って、ほんとにおもしろいな。

2019年4月22日 (月)

改札にて

阪急電車の改札を入る時に、なぜか「いかりスーパーポイントカード」をピっとしてしまった。
誰でもあるよね、こういう間違いは。で、当然、ガチャンとレバーが閉まります。
ところが私、身体能力高すぎくんだから、左足がすでに改札を抜けていたのです。
そう、レバーを股にはさんだ状態になってしまい、その状態のまま手を伸ばして、再度ICOCAをピッ、ピッ、ピッ、ピッ……と鬼のように押し付けてみたけど、開かない。改札の端っこの駅員さんを振り返ったら、唖然として見つめるのみ。助けてくれない。
仕方ないので、雄犬のおしっこの格好でレバーをはずして駅員さんのとこへ行ったら、真顔で「もう一度やりなおしてください」って。聞くまでもなかった。

ダメージのせいか、久しぶりに風邪らしい風邪をひいた。もう復活してるけど、月末締切のものが〜〜〜〜。平成から令和へ、レバーを股に挟んで抜けられなくなっている自分を想像しては振り払っている。

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