2018年7月18日 (水)

註釈のような老犬連れている

うみの会、雑詠。

うみの会、一年がたちました。突っ込んだ意見交換をするために、どうすれば時間を有効に使えるか、何を優先するか…など、まだまだ試行錯誤中です。

今回、盛り上がった話題は二つ。
一つは、選句と個人的体験や思想の問題。選者は、虚心であるべきという意見と、体験や思想が影響するという意見。できる限り虚心で…とは思っているけれど、人としての限界は感じる。特に、生死にかかわるような体験やトラウマは、川柳の選に限らず、あらゆるものの選択、決定に影響を及ぼしていると思う。
もう一つは、よくある意見だが、よくわかってつまらない句と、よくわかっておもしろい句。わからなくてつまらない句と、わからなくておもしろい句。それぞれの違いはなんなのか?という疑問。これは、実際の作品を取り上げて議論しないと、むずかしいと思う。それを重ねてゆくのが読みの会で、多様な評価を交換し合うことで読みの幅、深さを広げるしかないように思う。

2018年6月28日 (木)

昼前の為替と獺の動き

ねじまき句会、雑詠。

好きな句材をとことん追求するのもいいけれど、あたらしい句材にもチャレンジしてみなきゃ、ね。

2018年6月22日 (金)

ほれ握り潰せトマトの祝祭じゃ

つづきの会、雑詠。

昨日は、つづきの会の会場予約をする当番だった。使用料金が安いので、人気の高い施設。受付開始日の9時30分の先着順に整理券をとり、まず整理券番号順に受付順の予備抽選、抽選番号順に予約手続きという、公平性に配慮されたいかにもお役所なシステムだ。

整理券をとらねばならぬ…と朝からバタバタしていたら、ファックスが流れてきた。おじいちゃんのN会計事務所から、えっ…?遺言書の書き換えの確認…見たくない…けど、見てしまった。まあ、薄々は知ってたけど、げ〜〜〜っ!と声が出てしまった。
おじいちゃんの税理士さんは、関西の大物お笑い芸人も顧客に持つ、なかなかのやり手。ところが、二年前から手伝いはじめた息子さんは、稀にみるポンコツ。おじいちゃんへの電話を何度もうちにかけてくる。前回も、「前にも申し上げたと思うのですが、この番号は父の家の番号ではなくてですね…」と言ったのに、うちに送ってきたのだ。
青も、「それ間違えたらヤバくない…」と呆れる。「そういえば、おばあちゃんが、N事務所の息子さん、青ちゃんの(結婚)相手にどうや?って言ってた」「イヤだ!」「いや、桐ちゃんの相手ちゃうし(笑)」って。信じられん!誰でもいいのか。

まあまあまあそれはそれとして、おじいちゃんに電話。今から取りにくると言う。私は今からこれこれで…と説明したら、「今どき、わざわざ行かなとれんのか」って、ええ、ええ行かずに予約できるならそうしますとも。「お役所ですから」と、元公務員のおじいちゃんに嫌みを返しておく。「昼には帰ってるやろ、昼に行く」って、年寄りはどうしてこうも気が急くのか…と思いつつ、急いでいるのでOKして家を出た。バタバタしたせいで、スマホを忘れて取り戻る。そんなこんなで、電車2本も出遅れてしまった。

整理券には間に合わないけれど、ここ3回は朝一番でなくても大丈夫そうだったので、まったく心配していなかった。が、「その日は、全部詰まりました」。ガーーーン。すぐにM子さんに連絡したら、何とかなるから、せっかく来たのだしランチでもいかが?と言ってくださる。ほんと、そうしたい。ビールの2、3本飲むべきところだ。おじいちゃんめーー、あのポンコツめーーと、電車に飛び乗る。

電車に乗ってから、よーく考えたら、おじいちゃんちにファックスを転送すればよかったと気付く。たぶん字が潰れて読めないと思うけど、時間稼ぎはできたはず。というか、ポンコツに、送り直してもらえばいいだけじゃん!!!ポンコツは、この私じゃん!!!ガーーーン!!!
とにかく、つづきの会の皆さまには、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

2018年6月17日 (日)

ひと握りのわたしをいつか運ぶバス

「現代川柳」創刊十周川柳大会、兼題「バス」。

兵庫医科大学に献体登録をした。兵庫県では、神戸大学と兵庫医科大学が献体を受け付けている。神戸大学は遺骨は返還のみ、兵庫医科大学は、希望すれば慰霊碑に埋葬もしてくれる。六甲山の麓、大阪湾を一望する霊園はとても広くて、霊園の中をバスが巡回している。その霊園の一番奥に慰霊碑はあるらしい。
親族2人の同意がいるので、息子と娘に頼んだ。息子は「ふ〜ん」と、すぐに署名してくれた。青は、「霊園には行ってみたの?」「行ってない」「桐ちゃんは、いっつもツメが甘いから、見学してからにしたら」「また、行くよ。イヤなら取り消しもできるし…。恥ずかしくないようにダイエットもする」…とまあ、こんなやりとりをして完了。なんだろ、この安らかな感じ…。

2018年6月10日 (日)

鳩の声くぐって夕暮れの家具屋

つづきの会、雑詠。

青の「今日って、雨?」に、「雨っぽい、はっきりしない天気だね」と答えて、はっきりしない天気って、おもしろいなと思う。 はっきりしない空のことを、鳥は分かっていて、さっきから鳴きはじめたから、きっともう降らないのだろう。ちいさな生き物はすごい。

はっきりしない日のはっきりしない思考で、はっきりしない川柳も書いてみたのだけれど、果たしておもしろいかどうかはっきりしない。

2018年5月30日 (水)

二三本猫の毛ついている答え

ねじまき句会、兼題「答」。

贈り物に自信がない。相手にどんぴしゃなものを選ぶのも、気遣いをさせないで渡すのもヘタ。センスがないと思う。なのでいただきものは、何であれ気持ちをありがたくいただくことを心がけている。

それでも稀に、もやもやするものもある。大むかし、近所の友人から、急に子どもを預かってほしいと頼まれた。丸一日預かって、夕飯も食べさせて送り届けた時、「これ、あげる」と差し出されたのは6個入りの袋に1個だけ残ったクロワッサンと小さな紙パックの玄米茶。「そんな、気ぃ遣わないで」と断ると「いいから、いいから」と手渡された。アイシングが溶けてどろどろの袋を、悪気はない、悪気はない…と言い聞かせながら持ち帰った。

もう一度は、ちょっとしたお詫びにといただいた品物。正直に、「家にあったものばかりなんだけど…」とくださった。なるほど、プラスチックケースに年期が入っている。けれど、賞味期限があるものじゃなし…と袋から取り出すと、底に陰毛が入っていた。おそらく、ケースについていたのだろう。事故だと思う。それでも、いつからどこに置かれていたものなのだろう?と、もやもや感が残った。

一昨日、妹がお土産にくれたのは、クロワッサン。パン好きの私にわざわざ買ってきてくれたのだけど、当日が賞味期限のを15個って。そんな食べられへんから…。

今日から、母を連れて高知の伯父宅へ。手みやげもお供えもまだ買ってない〜!!

2018年5月24日 (木)

強引に喉を通ってゆく五月

つづきの会、雑詠。

夕べは、川柳を書く予定だったのに、日大の会見に見入ってしまった。当事者の方々にとっては笑いごとじゃないと思うけれど、司会者の破壊力が強烈。殺人タックルなみの勢いで会見を潰していた。元監督とコーチは、「ちょっと何言ってるか分からない」日本語。そりゃ〜きちんと伝わらないよねと納得した。ジムでも、教えるのが上手な先生は、語彙が豊富で、からだの動かし方の比喩とかが巧み。ことばって、ほんと大事。

2018年5月19日 (土)

おかじょうき 2018、4・5月号

まだ溶けぬ芯にミモザを振りかける  きむらまさこ

あれは、3月のある日のこと。青からのLINEは、「ミモザを買ってきてほしい」。「ミモザって花の?」「そう、確かめたいことがある」。
ちょうど1週間ほど前に、梅田のデパートでミモザのリース作りのイベントをしていた。籐籠に、鮮やかな黄の光があふれていた。何か知らないけど、ミモザもいいだろう…と花屋さんへ。近所で3軒回ったけれど、どこにもない。ちょうどパスポートを受取に行く日で、旅券事務所のある阪急塚口でも探すもない。となりの武庫之荘は、ちょっとおしゃれなエリアなので絶対あるだろうと思ったが、「一度入ってきてたんだけど、そのあと寒くなったでしょう。それでね、今年は花がひらかなくて…」とのことだった。ここまで来たら、デパートだなと、さらにとなりの西宮北口へ。あった、が、しょぼい。1週間前に見たものとは、まったく違う。「これって、これからひらくんですか?」「いいえ、これはもうこれ以上ひらきません」。やっぱり寒さでひらかないらしい・・・迷ったけれど、写真だけ撮ってやめる。それから、駅中の花屋でバーゲンになっていた、やはりひらかないミモザを一応買って帰った。わたしにはちょうどいいあかるさだった。
Img_1137それからさらに2週間ほど後、近所で満開ふさふさのミモザを見つけた。青も見に行って、ミモザの句が想像通りだったと見上げていた。
おかじょうき「0番線」、兼題「芯」。そうか、特選句だったのか。

2018年5月16日 (水)

旧氷工場 後ろから来る鳥

つづきの会、雑詠。

今朝、すずめは、ツボ巣のなかで動かなくなっていた。公園のポプラの木の下に、ねむらせてきた。

2018年5月11日 (金)

実にゆっくり言葉少なに告げました

川柳 凛20年のつどい、兼題「オーラ」。

川柳は、「要約」とも言えると思う。

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